Travel Kurarin

旅行ガイドブック出版社サラリーマンの旅のメモと青年海外協力隊(2018年1次隊、ミクロネシア連邦チューク州 観光)のメモ

チュークのダイビングクルーズ「オデッセイ」に乗ってみた!【沈船ダイビング、トラック諸島、テクニカルダイビング、ダイブクルーズ】

チュークのダイビングクルーズ「オデッセイ」に乗ってみた!

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世界最高の沈船ダイビング、として知られるチューク(トラック諸島)ではダイビングクルーズが3つ、運行している。その中でも評価が高いオデッセイに乗ってみた。

Dive Truk Lagoon with Odyssey Adventures

ちなみにダイビングクルーズ、ダイブクルーズという言葉は和製英語みたいなもので、英語ではliveaboardと言うのが一般的。発音はリバーボード。

オデッセイの紹介動画

www.youtube.com

船内の紹介動画をつくりました。まずはこちらをどうぞ。

オデッセイのクルーズ日程、料金など

  • 日程
    基本的に土曜日から次の土曜日までの1週間で固定されているので、最低チューク滞在日数が7泊8日間必要。欧米人に人気のクルーズなのでショップツアーなどでチャーターされている週も多く、スケジュールは前もって問い合わせる必要がある。
    日本からオデッセイに参加する場合は、グアムでの乗り継ぎも入れると東京を土曜日発、オデッセイ8日間滞在、東京日曜日帰国という9日間のスケジュールになる。
  • 料金
    3,395ドル(約38万円)+税5%
    一人あたりの料金で、参加人数が多い場合は相部屋になる。
  • 料金に含まれるもの
    宿泊、食事、お酒類とソフトドリンク飲み放題、ナイトロックス30%まで無料、シングルタンクとウェイト、ナイトダイブ含む全てのダイビング料金、空港送迎
  • 料金に含まれないもの
    チュークまでの航空券代、ダイビングパーミット50ドル、チューク出国税30ドル、器材レンタル、加速減圧用の30%以上のナイトロックスなどの空気

2019年12月現在、日本にはオデッセイの販売代理店はないので、ホームページから直接個人で申し込みをするしかない。

オデッセイでのダイビングスタイル

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チュークでは基本的に沈船ダイビングのみ。オデッセイでも、全て沈船ダイビングになる。滞在中、何本できるかは行く沈船の水深などにもよるが、1日3~4本。サンセットダイブ、ナイトダイブも可能だ。

チュークには水深が深い沈船もある。水面休憩は2時間~3時間ほど取ることが多く、ゆったりしたダイビングクルーズだった。

自分が参加した時は参加者は8名。アメリカが主でオーストラリアから2名。1名はリブリーザーでのソロダイビングだったが、他7名はレジャーダイバーでシングルタンクでのダイビングとなった。ダイビングは合計19本した。

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ガイドは3名。チューク人2名、アメリカ人1名。全員、チュークでのガイド歴が長く、かなり詳しい。テクニカルダイビングのガイドもするので、経験面でも信頼できるガイドたちだった。

基本はガイドと潜る通常のダイビングスタイルだが、中には途中からセルフダイビングに切り替えてダイバー同士だけで潜る人たちや水中スクーターでソロダイビングに行く人もいたが、希望すれば常にガイドと潜ることができる。オデッセイから水中の沈船までは潜降ブイまたはガイドロープが張られていて、それに沿って潜降と浮上ができる。

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オデッセイを係留するブイが沈船から離れていたり、流れがあることがあるので安全停止や減圧用のバーが水深約5mに設置されている。万が一の予備タンクもあり、エア切れや予期せぬ減圧潜水のための安全策がとられている。

日本人ガイドのように、ダイバーの残圧や無減圧潜水時間を気にして潜ってくれるわけではないので、自己管理が必要。中には無減圧潜水時間を超えて減圧停止が数分必要になるダイビングもあった。今回のお客さんの中には時間を気にせず潜ってエア切れを起こすほど長い減圧停止をしていたレジャーダイバーもいたので、自己判断、管理ができる知識とスキルが求められる。

潜る沈船やガイドのスケジュールによるが、希望すればナイトダイブやサンセットダイブも可能。別料金はかからない。

オデッセイの船内紹介

最大16人収容できるオデッセイ。シングルルームが2つ、ツインルームが7つ。大人数になると沈船の内部侵入ができなくなったりするので、少人数での運行になっているようだ。広々としたダイブデッキ、カメラ用のテーブル、綺麗なダイニングスペースなど、チュークのホテルよりも質が高い印象を受けた。

インターネット、Wi-Fi

速度は遅く、不安定だが各階にWi-Fiルーターがあり、インターネットに接続することができる。チューク州の電話局であるミクロネシアテレコムの3G回線を利用しているため、本島から離れていると繋がらない。繋がった場合でも速度は遅く、デキストメッセージはできるが画像の受送信は難しい。

客室

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客室廊下。両サイドにツインルームが並んでいる。

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ツインルームの一室。写真ではダブルベッドだが、ツインに分けることもできるようだ。自分が乗った時は客数がピッタリだったので、全員1人1部屋使えることになり、相部屋になったダイバーはいなかった。

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各部屋にエアコン、セキュリティボックス、棚、洗面台、ドライヤー、トイレ、シャワーなどがあり、船とは思えないほど快適だった。

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シャワーは水量も温度も全く問題なし。かなり温かいシャワーが浴びれる。

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シングルルーム。

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同じく、エアコン、シャワーなどの室内設備は同じ。

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シングルルームのシャワー

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部屋のアメニティ。石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディローションがある。

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設置されているドライヤーはよくホテルなどにある普通のドライヤー。ティッシュ、目覚まし時計あり。もちろん、バスタオルなども毎日新しくしてくれる。

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部屋のテレビでは映画と音楽が楽しめる。

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音楽は洋楽が相当数入っていた。

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映画は英語だが、728タイトルも入っている!ターミネーター2、ターミナル、スクールオブロックを見た。

部屋にはコンセントが少ない。シングルルームには床側に1つのみだった。コンセントの形は日本と同じで電圧も同じなため、日本製品はそのまま使える。ドライヤーなどの高圧家電は念の為、確認して使ったほうが無難。

ダイニングスペース、バー

食事に使われるダイニングスペース。ブリーフィングもここで行われるので、参加者はここでお互い話したり、集まっていることが多い。

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広い窓から見える青空と海が気持ち良い。

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夜はまた雰囲気があって、高級感がある。

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バースペース

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ビール、ワイン、ウィスキーなどのお酒類、コカコーラ、スプライトなどのソフトドリンクはいつでも飲み放題。自由に飲んで良い。氷もある。

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紅茶、ココア、コーヒーが用意されている。

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右側のコーヒーマシーンは毎回挽きたてのコーヒーを出してくれるので美味しかった。

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テーブルにはチュークの歴史や沈船ダイビングに関する本(全て英語)が置いてあり、ダイビング休憩中に読むことができる。

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中には貴重な資料も。神国丸の乗組員だった水谷さんという方と、1970年代後半に調査ダイブをしていたアメリカ人の手紙のやり取りのコピーがあった。

ダイブデッキ

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ダイバーにとって大事なダイブデッキ。広々としていて、使いやすかった。

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カメラテーブル。水気を飛ばすエアダスターがあり、小物入れなども用意してくれる。

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各ダイバーにロッカーが割り振られ、器材などを椅子の下に収容できる。

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ウェットスーツはハンガーにかけて干せる。

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器材、カメラ用の水槽は2つ。右舷左舷両方にあり。

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基本的にオデッセイの母船ごと沈船ポイントへ移動するのでダイブデッキからそのままエントリー。エントリー時もエグジット時もスタッフがフィンなどの荷物を持ってくれたり、こまめに助けてくれる。エグジット時はラダーで上がることもできるし、水中エレベーターで上げてもらうことができる。

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水中エレベーターなんてもう経験できないだろうから自分は積極的に使った。面白かった。リブリーザーなどの重い機材のダイバーにはとても助かる設備だ。

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デッキにはシャワーあり。

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タオルも完備。

サンデッキ

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ダイブデッキの上、2階にあるサンデッキ。

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喫煙はここでのみできる。室内は禁煙。

エンターテインメントラウンジ、お土産、グッズ

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1階中央にあるのがエンターテイメントラウンジ。

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カメラ、ライトなどの充電エリア。エンターテイメントラウンジの隣がダイブデッキなので、ここで充電しておくと楽。延長ケーブルは用意されているので持っていく必要はない。

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英語の本が並ぶ。奥のガラス棚ではオデッセイのグッズが販売されている。

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ラッシュガード、ポロシャツ、Tシャツ、帽子。

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Tシャツのバックプリント。日本海軍マークと沈船のデザインTシャツと桑港丸のTシャツが人気だそうだ。

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イルカがかわいいオデッセイのステッカー、ワッペンなども販売。

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Tシャツが25ドル、ポロシャツが50ドル、ステッカーは75セント、ワッペンは5ドル。支払いは現金かクレジットカードが使える。

デッキ、その他船内設備

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船首。操舵室は船長に頼めば見せてもらうことができる。

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コンプレッサールーム。

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操舵室。船長に言えば中を見せてくれる。

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オデッセイは1978年に作られたマリエアンダという船をフィジーから購入し、リノベーションして作られた。その時からあるプレートが操舵室にある。

オデッセイの食事

朝食は6時30分から。昼食は12時頃から。夕食は18時頃から。合間には軽食も提供される。毎食違った料理が出てきて、料理の味はチュークとは思えないほど美味しく、質が高かった。

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朝食はオーダー制。希望した卵料理とフレンチトースト、マフィンなどを食べることができる。

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卵料理のメニューはオムレツ、スクランブルエッグなど。ベーコン、チーズなどを選ぶことができる。パンケーキ、トースト、ワッフルも。

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メニューの裏にはチューク語のリスト。

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他にはシリアル、パンなどが提供される。

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昼食は色々なメニューが出た。サンドイッチ、ハンバーガー、キッシュ、春巻きなど。毎日バリエーションが違うので飽きることがない。

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サラダが毎食出てくるのが嬉しい。チュークのレストランでは頼んでも野菜がないことがある。

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食事の合間には軽食としてフルーツとケーキなどが用意されている。水面休憩が長いので食べながらゆっくり過ごせる。

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夕食はチキン、ステーキ、ピザ、カレー、ロブスターなど。どれも美味しかった。

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夕食にも毎食サラダがでてくる!

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ステーキとハンバーガーの日はサンデッキのバーベキューグリルで肉を焼いていた。夕方エグジットした時のバーベキューの香りでお腹が空く。

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昼食と夕食の後にはプリン、ケーキ、アイスクリームなどのデザートがでる。

オデッセイでのダイビングの1日の流れ

日によって異なるが、概ね下記のような流れ。

  • 6:30 起床、朝食
  • 7:30 ダイビング1本目
  • 10:30 ダイビング2本目
  • 12:00 昼食
  • 13:30 ダイビング3本目
  • 17:00 ダイビング4本目(もしくは夕食後にナイトダイブ)
  • 18:30 夕食

各ダイビングは各自の希望によるので、1日2本だけの人やサンセットダイブ、ナイトダイブには行かない人もいた。何時に潜る、というのは決められていないのでガイドと参加者で話し合って決める。

オデッセイのダイビングブリーフィング

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ダイビングの前に行われるダイビングブリーフィングはまずは沈船のドキュメンタリービデオを見る。英語だが、各沈船の概要や歴史、戦時中の役割や沈没時の説明があり、ダイビングで見れるハイライトも紹介される。

船長のマイクはチュークの沈船にかなり詳しく、なんでも知っている。プロカメラマンでもあり、彼のホームページには写真や動画などがアップされている。

Welcome :: Evolution Underwater Imaging by Mike Gerken

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その後、船長かガイドによる、ボードを使ったブリーフィングに移る。

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どこにオデッセイが係留されているか、水深、船首から船尾までの見どころ、設備の役割など、かなり詳細に説明をしてくれる。また、危険な場所やガイドなしで入ることができない場所などの説明もある。

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各沈船のブリーフィングボード。希望があれば、ガイドや同じチームのダイバーとどこを見に行くか、など相談をすることができる。

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平安丸のブリーフィングボード。船首の平安丸、と書かれている場所には謎のひらがなが書かれていて笑った。日見餅?月見うどんみたいなものか?

オデッセイで沈船ダイビングの1週間

海況やリクエストで行く船が変わるので、あくまで参考までに自分が乗船した時のダイビングについて紹介する。今回行った船は下記。計19ダイブ。

  • 1日目:西江丸、富士川丸
  • 2日目:伯耆丸、山霧丸
  • 3日目:文月、神国丸
  • 4日目:日豊丸、平安丸
  • 5日目:天城山丸、五星丸、りおでじゃねろ丸
  • 6日目:桑港丸、乾祥丸

ダイバーのレベルや人数によって、行ける場所は変わる。特に船内侵入(ペネトレーション)はダイビングの知識、スキルが要求されるので自身のレベルを考慮の上、ガイドに相談しよう。下記に紹介している中では通常のレジャーダイビングでは行かない場所も紹介されている。

土曜日(乗船日)

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夕方、空港から送迎でブルーラグーンリゾートへ向かい、オデッセイの小型ボートに乗り換えてオデッセイへ。簡単な安全対策や船内設備の紹介ブリーフィングがある。ダイビングライセンスカード、ナイトロックスカードなどを提出する。この日はダイビングなし。

日曜日(1日目:西江丸、富士川丸)

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初日。午前中は西江丸で1本目のダイビング。この日は風が強く、島影になっている西江丸になったが、最初のダイビングにしては深い。

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午後は富士川丸。通常のダイビングとサンセットダイブ、計2ダイブ。ガイドとマンツーマンで潜れることになったので、エンジンルームへ。

月曜日(2日目:伯耆丸、山霧丸)

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午前中は伯耆丸で2本。1本目は先に別グループが船倉に入っていたため、トラックのある場所は濁っていた。2本目はガイドとマンツーマンでトラックの写真撮影と行ったことのなかったビール瓶が散乱している場所へ案内してもらった。

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午後は山霧丸で2本。大きな大砲の弾、エンジンルームなど定番のところを見て回った。パラオのブルーホールで見た光る貝ウコンハネガイが山霧丸にいるらしく、見せてもらったが貝が閉じていた。サンセットダイブでは船内には入らず、船尾から船首までぐるっと一周した。

火曜日(3日目:文月、神国丸)

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朝、文月で1本。ガイドとマンツーマンで操舵室を見に行った。水深が深いのですぐ浮上。

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その後、神国丸に移動して、3本。最初の2本はガイドとマンツーマンでエンジンルームへ。

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深いエンジンルームはナイトロックスで潜るとゆっくり見てまわることができた。

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夕暮れ前にサンセットダイブ。天気が悪く、かなり暗かった。夕食後にナイトダイブに行っているグループもいた。

水曜日(4日目:日豊丸、平安丸)

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午前中は日豊丸で2本。 2本ともガイドとマンツーマンでエンジンルームへ。初めて行ったので渡り廊下や階段が綺麗に残っていて驚いた。

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午後は平安丸で1本。平安丸が好き、というアメリカ人ガイドとマンツーマンで船内へ。客室では手書きのノートを見つけた。そこにはラムネの瓶があり、アメリカ人の彼には何の瓶かわからなかったそうなので、説明をした。チュークの沈船には日本語の計器など、日本人にしかわからないものも多いので、色々質問をされたのが楽しかった。

木曜日(5日目:天城山丸、五星丸、りおでじゃねろ丸)

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朝、天城山丸で1本。深い船なので無減圧潜水時間を越えないように早めに浮上。初めて行く沈船。車と自転車を見た。

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その後、五星丸へ移動。浅めの船なのでゆったりしたダイビングだった。時間が余ったので砂地でハゼを見た。

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午後はりおでじゃねろ丸へ。ガイドとマンツーマンで船内へ。客室、ギャレー、エンジンルームを見て回った。

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夕食時に最終日の予定とアンケート、チップの説明があった。

金曜日(6日目:桑港丸、乾祥丸)

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午前中、桑港丸へ。ナイトロックスは24%に下げて、船倉のトラックと戦車を見た。

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午後は乾祥丸で1本。この日は朝の桑港丸が深いダイビングだったので、計2本のみ。ガイドとマンツーマンでエンジンルームを見つつ、船首から船尾まで一周した。

土曜日(下船日)

朝食を済ませて、下船。ブルーラグーンリゾートへ。14時の空港送迎の時間まではブルーラグーンリゾートで過ごす。昼食はブルーラグーンレストランで。みんなはシュノーケルをしたり、SUPやカヌーで遊んでいた。空港まで送迎してもらい、解散。

オデッセイでのテクニカルダイビング

オデッセイではテクニカルダイビングも受け入れている。受け入れの条件として、水中ナイフ、スレート、ダイビング保険加入などがホームページに記載されている。

追加料金がかかる酸素100%までの減圧用空気、トライミックス、ダブルタンク、ポニーボトルなどのテクニカルダイビングに必要な設備も整っている。ただし、事前に相談しておかないと対応できない部分もあるようなのでオデッセイでテクニカルダイビングをするつもりならメールで細かい部分まで打ち合わせしておく必要がある。

オデッセイに乗ってみた感想

チュークの陸のホテルに泊まり、ダイビングショップで同じ日程を潜る旅程と比べるとオデッセイは圧倒的に値段が高い。しかし、客室や食事の質は陸のホテル、レストランよりも高いと感じた。ガイドもスタッフも全員、気が利く人たちでチューク人とは思えない接客対応でとても快適だった。

ダイビングについては日本人ガイドがいないことが最大のネック。全て英語でのやり取りになり、船内侵入などのダイビングの場合は意思疎通ができていないと事故にも繋がる。英語に不安がある人には難しいかもしれない。船長によると過去に日本人客は1組だけいたそうだ。

また、水中でスレートを使った紹介などは一切ないし、魚は全く紹介されない。自己管理が基本の欧米スタイルのダイビングになるのでそれに慣れていない人やチュークの沈船について理解を深めたい人、英語に不安な人はやはり日本人ガイドのいるトレジャーズの利用が無難だ。

しかしオデッセイは高い金額だが、豪華な客船でダイビングクルーズならではのゆっくりした時間を過ごせるのが魅力。全ダイブをナイトロックスで潜ることができるし、英語力があり、経験値の高いダイバーにはお勧めだ。

 

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