江ノ島のスマートボール朝日軒で遊んでみた！射的もある！鎌倉からも近い！
ピンボールのようなゲーム「スマートボール」と縁日で楽しめる「射的」の2つがいつでもできる「朝日軒」に行ってみた。
スマートボールというのは一種のパチンコのようなものらしく、Wikipediaに詳しく載っている。 スマートボール - Wikipedia
朝日軒の場所。江ノ電からすぐ。
小田急片瀬江ノ島駅と江ノ電江ノ島駅の中間くらいにある。紀州鉄道（株） 片瀬江の島ホテルの隣で、ローソンがあるのですぐわかる。
スマートボール、射的、と書かれた看板が出ており、わかりやすい。通りに面しているので、通行人もけっこう興味を持って足を止めることが多いようだった。店名である「朝日軒」という表示はない（笑）
趣味の人形落し取りという不思議なキャッチフレーズがじわじわくる。崩れたキティちゃんとアンパンマンもシュールだ。
スマートボールと射的の営業時間
2020年9月時はコロナウイルスの影響で営業時間が変更になっていた。13時～18時。コロナウイルス対策で店内7名まで、と書いてあるが7名以上入っている時はあった。
江ノ島観光でスマートボールを楽しむ、料金
スマートボールという名前は聞き慣れないが、ただのピンボール。1回30球くらいで200円。店員のおばちゃんに現金を渡すと、ボールを台にセットしてくれる。
球がセットされたら、あとは黙々と遊ぶだけ。
陶器？のようなものでできているスマートボールの球はガラガラ音がなるのでそれがけっこう好き。
スマートボールの遊び方、景品と換金について
遊び方はわざわざ説明する必要もないだろう。バネ棒を引いて離す。それだけ。
数字が書いてある穴に球が入ると、その数字の数だけボールが出てくる。穴に続けて入ればずっと遊べるということだ。
台にもよるが、連勝と書いてある穴の両方にボールが入ると、15球もらえる。
江ノ島のスマートボール「朝日軒」には7台。しかし、コロナウイルスの影響で台数が減っている。閉鎖されている台はピンや穴の配置が違うようだったので、こちらも遊んでみたかったが残念。
このスマートボールは球数によって景品がもらえたり、換金できるような制度はなく、ただただ黙々と遊べる、というゲーム。単純なゲームだが、意外と面白いし、1プレイ200円でも慎重にやればけっこう長く楽しめる。隣の子供は球を打ちまくってすぐ終わってしまっていた。
江ノ島「朝日軒」の射的、景品と料金
スマートボールだけでなく、射的も楽しめる。6発300円、11発500円。店内撮影禁止、と書いてあるが写真を撮るくらいなら黙認しているようで、みんな写真を撮っていた。長時間動画を撮っていた人はおばちゃんに注意されていたので、やりすぎはよくないのだろう。
射的は景品をもらうことができる。台に並んでいるおもちゃなどは落としたらもらえる。最下段のお地蔵さんは景品ではなく、ポイントを稼げる標的。お地蔵さん1つ落とすと1ポイントで5ポイント以上で写真左の棚に並んでいるおもちゃなどと交換できる。
台にかなり銃を近づけることができるので、丁寧にやればお地蔵さんはけっこう撃ち落とせる。コルク栓を強く入れたほうがいい、銃身がぶれないようにきちんと持ったほうがいい、などのアドバイスをおばちゃんがくれるのが親切だ。ちなみに射的をやる場合、かなり前かがみになるので、短いスカートやズボンの女性は注意。
自分は11発でお地蔵さん5つを落とせた。残りの弾で麻雀牌を狙ったが、落とすことはできず。でもおばちゃんがおまけしてくれて、麻雀牌をくれた。5ポイントで交換したのはドラえもんの缶キーホルダー。お菓子などはなく、縁日でもらえるような子供向けのおもちゃや100円ショップで売っているような謎の置物、郵便局などからもらえる干支の置物など、不思議な景品が多かった。
他のスマートボールのお店（神奈川、東京、関東圏）
スマートボール専門店のようなお店は関東には少なく、浅草にあったお店は2020年1月に閉店してしまったようだ。そのお店が東京都内唯一のスマートボールのお店だったようで、東京都内にはもうできる場所がないのかも。となると、関東圏で気軽に遊びにいけるスマートボールは江ノ島の朝日軒しかないのかもしれない。
他にも関東圏でスマートボールができる場所を調べてみたが、あまり情報がなかった。群馬県の四万温泉ではスマートボール遊技場があるらしい。こちらも雰囲気抜群。いつか行ってみたい。
スマホ捨て、スマボ行こう！これが四万温泉スマートボール柳屋遊技場だ！ | 群馬県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
大阪の新世界にはスマートボール専門店がまだあるようで、大阪に行ったら遊びに行ってみたい。
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