軽井沢にユーロビンテージ古着屋「メゾン・マ・マニエ」がオープン
軽井沢は古着屋ほぼ皆無の土地だったが、ユーロビンテージの古着屋「メゾン・マ・マニエ」が2022年3月にオープンした。
https://www.instagram.com/maison_ma_maniere
ガラスの反射で見えないが、フレンチモーターサイクルコートM35が飾られている。白いアンティーク調の外観も相まって、めちゃくちゃかっこいい。
ヨーロッパ仕入れのビンテージが並んでおり、食器などのアンティークも扱っている。オーナーさんは軽井沢出身。
軽井沢本通り沿いで、アクセス抜群。駐車場はない。
ユーロビンテージはミリタリー、ワークを中心に、スペシャルな品揃え。数も多い。インディゴリネンリモック、モールスキン、フレンチミリタリーモーターサイクルコート、ジャーマントレーナーなど豊富に揃う。軽井沢という古着のイメージがない街でこんな素晴らしい品揃えに出会えるとは。10,000円~20,000円あたりのビンテージが多いが、スペシャルは数万円~。
レディースも一部あり、ブランドのセレクトも販売。APCなどの現行ブランドも扱っている。フランスやイギリス製のユーロリーバイスが積まれており、ここまで揃っているのはすごい。レギュラー古着の価格帯は5,000~13,000円あたり。
軽井沢の古着屋「平田商店」に行ってみた
軽井沢には古着屋はほぼないようで、ネットで調べても全然出てこない。おしゃれな雑貨屋や服屋はいくらでも出てくるが、さすがに避暑地、高級リゾート、温泉地には古着屋はないのかもしれない。
そんな中、色々調べていると唯一見つけたのがこの「平田商店」。
中軽井沢駅から近く、目印は交差点のローソン。写真の通り、かなりインパクトのある見た目なので、見つけやすい。お店の前には車が1台停められる。ハルニレテラスや軽井沢銀座商店街からも車で来れる距離だ。
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写真を取り忘れたが、敷地内の壁にたてかけられた鉄板に「American casual clothing US」と書かれているのでそれが店名だと思われていることが多いらしい。よく見ると看板には平田商店と書かれている。インスタグラムなどで調べてみると「アメリカンカジュアルクロージング」で投稿されているのを見つけた。
かなりうっそうとした見た目なので、入りづらい。店頭には商品が並べられていて、営業していることがわかる。
中に入ってみると、男性店員さんが一人。挨拶だけで特に声をかけられることもなく、自由に商品を見ることができたので、入りにくいけど入ってしまえば問題なかった。
商品は古着屋というよりもヒューストンなどのミリタリーウェアのリプロ、復刻やデッドストックが多い。古着も少しあったが、ミリタリー系が多かった。価格は3,000~20,000円あたり。軍払い下げ品もあれば復刻もあった。
アメリカ製のTシャツなど、掘ると現行品の良い服がいくつか出てくる。USA製の無地白Tシャツ500円はお買い得だった。
完全に倉庫のような店内は雰囲気抜群のアメカジ、ミリタリー系ショップだった。革ジャン、ピーコート、モッズコート、フライトジャケット、シャツなど。ほぼメンズ。
その他の軽井沢の古着屋、ミリタリーショップなど
ミリタリーショップ「シルバラード」
ミリタリーショップ「クロスロード」
星野リゾートやハルニレテラスがある、中軽井沢の北側にはミリタリーショップのCROSS ROADがある。

musubi ROBE+(ムスビローブ)
luoda
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軽井沢のアウトレット「プリンスショッピングプラザ」にはメゾン・マルジェラがある
ユーロビンテージやミリタリー好きならマルタン・マルジェラのアウトレットも是非。