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旅行ガイドブック出版社サラリーマンの旅のメモと青年海外協力隊(2018年1次隊、ミクロネシア連邦チューク州 観光)のメモ

ミクロネシア連邦コスラエ州の観光情報まとめ【ホテル、観光、コスラエ太郎、空港、行き方、日本人、コスラエツアーカンパニー】

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ミクロネシア連邦コスラエ州の観光情報まとめ

ミクロネシア連邦の4州の中でも日本から最も遠い、コスラエ州。手つかずの自然が残る秘境だ。訪れる日本人は年間100人程度でまだ未開の観光地。自然あふれるコスラエの観光地情報をまとめた。

コスラエの動画

コスラエの動画を作ったので、まずはこちらを是非。ダイビングも陸の観光地も全て撮影しています。

youtu.be

コスラエでの観光手配はコスラエツアーカンパニーへ

宗教観や地主問題などもある上に公共交通機関はないし、野犬が多いので現地のツアー会社に依頼するのが基本。自力での観光となるとかなり難しい。普段は現地ガイドを頼まないで自力で観光する自分も、今回ばかりはそれができないので現地ガイドを依頼することにした。また、コスラエは未開の地すぎて、自力で観光するよりも現地ガイドをつけたほうが何倍も楽しいことがわかった。
コスラエでの観光はコスラエ在住の日本人、コスラエ太郎こと村山さんが運営するコスラエツアーカンパニーに手配を依頼するのがおすすめ。コスラエツアーカンパニーでないと行けない場所やダイビングポイントも多く、コーディネートを全て任せてしまうのが楽だし、コスラエを最高に楽しむ方法だ。コスラエ在住者ならではの面白い話もたくさん聞ける。
コスラエの観光は午前中ダイビング2本、午後は陸地観光で組むのが面白い。ダイビングばかりも悪くはないが、手つかずの大自然が残るコスラエでは是非、陸の観光地にも訪れてほしい。
また、コスラエの観光地は潮の満ち引きがとても重要で、一部の観光地は満潮でないと行けない場所もある。そのため、スケジュールを組む際はそれらを考慮しよう。

コスラエへの行き方

ミクロネシア連邦の最も東に位置するコスラエ州。日本からはグアム経由のユナイテッド航空、アイランドホッパーに乗って、3つ目の到着地だ。曜日によってはコスラエに停まらないアイランドホッパー便もあるので注意。ユナイテッド航空アイランドホッパーについては下記記事にまとめている。

ユナイテッド航空のアイランドホッパーまとめ【グアム、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、Wi-Fi、フライト、UA155、UA154】 - Travel Kurarin

コスラエ国際空港

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日本からコスラエはグアム経由のユナイテッド航空、アイランドホッパーで行ける。アイランドホッパーについての詳細は下記にまとめた。

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出発エリアには軽食が売られている。空港周辺にはレストランはないので助かる。遅延や欠航が多い路線なので注意。空港にWi-Fiはあるが、ミクロネシア電話局のプリペイドカードが必要。

コスラエのホテル

コスラエには観光客向けのホテルは2つある。小さいアパートメントやローカル向けの安宿もあるが、それらの手配は簡単ではない。

パシフィック・ツリーロッジ・リゾート

マングローブの中に建つ、雰囲気満点のホテル。アメリカとイタリア人のオーナー夫妻が気さくでフレンドリーなホテル。レストランが併設している。コスラエツアーカンパニーに手配を依頼した場合、ダイビングなどは基本的にツリーロッジの設備を使うので、ツリーロッジ宿泊の方が良い。ブルーホールも目の前。
このあたりの島々のホテルはメール対応がひどく、簡単に予約できないのが困る。しかし、ツリーロッジはエクスペディアで簡単に予約できるのも嬉しい。予約はこちらから。パシフィック・ツリーロッジ・リゾート

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色々お土産が売っている。自分はココナッツでできた指輪を買った。

部屋の外観。

併設レストランの雰囲気がとても気に入った。マングローブの中に建つ半野外のコテージで緑と風が気持ちいい。

コスラエ・ノーティラス・リゾート

もう1つのホテル。こちらの方が値段が高い。ミクロネシア連邦政府やJICAなどの出張者が利用することが多いようで、部屋が埋まっていることもあるそうだ。

ノーティラスもエクスペディアで予約できる。予約はこちらから。コスラエ・ノーティラス・リゾート

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部屋は白を貴重としていて清潔感がある。

ノーチラスに併設するレストラン。

メニューは少ないが、レストラン自体がほとんどないコスラエでは貴重な存在。ホテルに泊まっているとホテル併設のレストラン以外選択肢はない。

ホテルの中庭にはプールがある。

スリーピングレディ

コスラエのトフォル地区にある山。寝そべった女性に見えるということで観光地になっている。写真右から顔、胸、お腹になっている。

スリーピングレディに沈む夕日。

ブルーホール

レラ地区の浅瀬にあるブルーホール。シュノーケルやSUPで訪れることができる。

レインボーツリー

トフォル地区には政府機関などが集まっており、コスラエ唯一の街という感じか。このエリアの一部にレインボーツリーがあり、車で簡単にアクセスできる。
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ジャングルの中にもレインボーツリーは多く生えているが、トフォルにあるレインボーツリーは簡単に見に行けるのが嬉しい。

ウトウェ生物保護区

コスラエの南端にある、ウトウェ生物保護区はユネスコのエコパークに登録されている生物保護区。サンゴとマングローブが共生する世界的にも珍しいエリアだ。ツアーではこのエリアのマングローブ水路をボートで進み、植物や動物の観察をしたり、マングローブエリアでのシュノーケルなどを楽しむことができる。

浅いエリアにサンゴがマングローブと共生している。シュノーケルで泳ぐことができる。

マングローブの根の間に熱帯魚がいたり、サンゴが群生しているのを見るとすごく違和感を感じる。不思議な場所だった。

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入り組んだマングローブの水路を進む。

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ツアーの途中にはコウモリの巣になっている木を見た。

アジサシの巣。大きな音をたてると一斉に飛び立つシーンは驚いた。

こんなに狭い場所にも入る。ボートを降りてマングローブ林の中を散歩。

イエラの森

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「カ」と呼ばれる精霊の宿る大きな木が群生しているエリア。基本的に立ち入り禁止のため、コスラエツアーカンパニーのガイドがないと入れない。

ボートでイエラの森に入る。

気持ちの良いボードウォークでマングローブ林を進む。潮の満ち引きが体感できる。

途中からは森の中を歩いていく。綺麗な緑がとても気持ちいい。

水溜りに移る、カの木。

板根が大きな立派なカの木が群生している。

二股に分かれた珍しい木。

これがカの木の実。アメリカの自然保護地域に指定されている。 

マングローブカヤック

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ツリーロッジ裏のマングローブの水路をカヤックで巡るツアー。カヌー1台ギリギリ通れるくらいの水路を進むと左右に迫るマングローブの迫力がすごい。

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疲れたらマングローブに捕まって一休み。

天気が良いと、鏡面になった穏やかな水面をゆったり楽しむことができる。

カヌーは自分で漕ぐこともできるし、コスラエツアーカンパニーの村山さんと二人乗りで漕いでもらうこともできる。ガイドなしでもできなくはないが、水路は入り組んでおり、ガイドと一緒に行くことを強く薦める。

レラ遺跡

ミクロネシア連邦の首都、ポンペイにあるナンマドール遺跡。世界遺産に指定されている、神秘の遺跡だ。ここコスラエにも同じような遺跡、レラ遺跡がある。玄武岩で作られた遺跡はナンマドール遺跡と同じ。遺跡には別途入場料と許可が必要なのでガイドなしでの訪問は難しい。

600年経った遺跡には大きな木々が生い茂る。まるでカンボジアのアンコールワットのような雰囲気。

この窪みは当時の人々が調理に使っていた石。

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玄武岩の柱状節理を巧みに使った石組。

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ポンペイのナンマドール遺跡は市街地から遠く、車で1時間以上かかる。タクシーチャーター料金も高いので、正直行きにくい。一方、コスラエのレラ遺跡は簡単に車で行くことができて、アフターダイブにも最適。気軽に行けるのが良い。見れる遺跡の規模はナンマドール遺跡より小さいが、同じ玄武岩の石組みを見ることができるし、生い茂るジャングルの中のレラ遺跡の雰囲気は十分だ。

ウィアバードケーブ

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空港近くにある、大きな洞窟。そこにはアナツバメが大量に住んでいる。入場許可が必要なのでガイドとの訪問が必須。

少しだけ林の中を進むとバードケーブがある。

周辺にはイランイランが自生している。

音をたてずに静かに近づくと、洞窟の中に無数のツバメがいるのがわかる。音をたてると一斉に飛び立っていく瞬間は圧巻。

サップズコーナー

観光地ではないが個人的には行ってみたかった場所。アメリカの全50州よりも、米軍志願者率が多いミクロネシア連邦。それにスポットを当てたドキュメンタリー映画が「Island Soldier」に出てくるお店だからだ。映画を見た感想は下記記事にまとめた。

コスラエのお土産

ココナッツオイルや唐辛子入りの塩など

空港などでも売られている、コスラエ産のココナッツオイルや唐辛子入りの塩。特に塩は辛くて美味しいので個人的に気に入っている。

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ココナッツオイルも種類があるので、選ぶのが楽しい。

コスラエグリーンバナナペーパー

コスラエで運営されている、クオリティの高いお土産を作る工場。バナナの廃棄物を使った紙を製品にしている。工場見学も可能。ミクロネシア連邦4州全てを旅行したが、ここのお土産が最もクオリティが高く、ミクロネシア連邦最高のお土産だと思う。

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カードケースや財布など、幅広い商品のラインナップ。コスラエの写真やイラストが描かれている。自分も1年以上カードケースを使っているが、意外と耐久性があって壊れない。

バナナペーパーを使った紙や封筒、ポストカードも売っている。

かわいいバゲージタグ。

ギフトショップに併設している、工場。

バナナの廃棄物を潰す加工。

梳いて、紙をつくっていく工程。

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圧縮と乾燥を繰り替えす。

コスラエ人の職人が1つ1つ、手作業で縫い合わせて作っている。

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各製品には誰が作ったか、サイン入りのカードが入っているのもハンドメイド感があって嬉しい。

コスラエアートプレイス

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トフォルにある小さな商店。コスラエのお土産Tシャツが売られている。

あまり他のお店ではお土産Tシャツを見なかった。

シンプソンズ

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トフォルにある、グリーンバナナペーパーのオーナーの事務所。

ここにもバナナペーパー製品が売られている。売られているのはファクトリーショップとほとんど変わらない。

お土産Tシャツも売っている。

キーホルダー。
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