umbroのビンテージサッカーユニフォームのタグの年代判別、ブートの見分け方!
私の好きなアンブロ。ビンテージアンブロのジャージ、トラックトップ、ナイロンジャケットが大好き!!サッカーを始めた中学生くらいから好きになって、スパイクもウェアもアンブロで揃えていた。近年、サッカーのビンテージアイテムが人気を集めており、特にアンブロが人気らしい。
しかし、アディダスやナイキと異なり、古着としては注目されてこなかったブランドなので、まとまった情報がなかった。なので長年集めた自分のアンブロのコレクションを使って、タグなどの年代判別などを体系的に整理し、情報を自分でまとめてみた。
ちなみに私がアンブロを好きになったきっかけは地元、川崎フロンターレ所属で好きだった森 勇介選手が着用していたから。俺にとってアイドルのような選手だった。漫画「ホイッスル!」のアンブロ仮面こと小島有希もお気に入りキャラ。いや、でもシゲさん(lotto)もかっこいいんだよな~。ジャイアントキリングでは赤崎が履いている。
【追記】最近、アンブロの人気がすごい!問い合わせが増えました。ありがとうございます。アイテムや古着、ビンテージユニフォームのリース、取材、写真の使用などについての問い合わせは下記からお願い致します。写真の盗用も増えました。悲しい。
アンブロの古着だけを集めたポップアップイベントを開催!
2024年1月19日、20日に高円寺で開催しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
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- umbroのビンテージサッカーユニフォームのタグの年代判別、ブートの見分け方!
- アンブロの古着だけを集めたポップアップイベントを開催!
- アンブロの歴史、ブランド名の由来
- アンブロのタグの年代判別、ロゴ、意味
- 60年代以前のビンテージアンブロ、文字ダイヤロゴ
- 70~80年代のデカダイヤ小文字タグ
- 90年代のデカダイヤ大文字タグ
- 【動画】サッカーユニフォームの偽物、模造品の見分け方
- 2000年代の細ダイヤタグ
- 2010年代のデカ丸ダイヤタグ
- 様々なブランドやバンドとumbroのコラボアイテム
- 参考リンク
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アンブロの歴史、ブランド名の由来
1924年にイングランドのマンチェスター郊外のウィルムスロウで創業。2024年には創業100周年を迎える!創業者はハロルド・C・ハンフリーズとウォーレス・ハンフリーズという兄弟で社名を「ハンフリーブラザーズ・カンパニー」とした。Humphrey Brothersのスペルのうち、umとbroを取って、umbroというブランドを作った。略語みたいなものなんだね。
最初は特にユニフォームやサッカーの関係ない、配送業のような小さい会社だったらしい。その後、ユニフォーム事業を開始。1934年のFAカップ決勝に勝ち進んだマンチェスター・シティとポーツマスの両チームがアンブロのユニフォームを着用。このあたりの時期からイングランド内での人気が高くなったようだ。
第二次世界大戦ではミリタリーウェアなどを製造。社員食堂を軍に提供するなどの活動もしていた。戦後もサッカーユニフォームを多く提供し、イングランド内でのシェアはどんどん増えていった。サッカーだけでなく、イギリスのオリンピックチーム、陸上競技、テニスなど他のスポーツウェアなども提供が増えた。
(写真は1991年のブラジル代表)1958年ワールドカップ スウェーデン大会ではブラジル代表がアンブロのユニフォームを使用して初優勝。ただし、当時のユニフォームはATHLETAやTOPPER製という説もある。17歳のペレが輝かしいデビューした大会。1962年チリ大会でも2連覇。当時のユニフォームには右胸にメーカーロゴが入っていないので、写真からはアンブロかどうか判断はできない。ユニフォームにメーカーロゴが入り始めたのは80年代くらいからかな?
1959年には世界で初のレプリカユニフォームキットを発売。今でこそ普通のレプリカユニフォームだが、アンブロがその先駆けになっている。
80~90sの古着のアンブロのユニフォームにも「レプリカキット」と書かれている。
1966年のワールドカップ イングランド大会。自国開催となったイングランド代表は自国のブランド「umbro」のユニフォームを身に着けて初優勝。約60年経った今でも、意外とこの1回しかイングランドは優勝していない。この大会では参加16チーム中、15チームがアンブロのユニフォームだったらしい。さらに国内リーグでも85%のクラブがアンブロのユニフォームを使用しており、世界的に人気が高まっていく。
1970年頃、アウトドアブランド patagonia の創業者 イヴォン・シュイナードはスコットランドでのロッククライミング時にラグビーシャツが使いやすいことを思いついた。最初にアンブロ社のラグビーシャツを仕入れたところ、即完売だったらしい。アンブロのシャツの品質が高かったことがわかるエピソードだ。(出典 社員をサーフィンに行かせよう ダイヤモンド社 P62)
1974年には創業者の1人、ハロルド・ハンフリーズが亡くなり、息子のスチュアートとジョンが後を継いだ。このタイミングでお馴染みのダブルダイヤモンドロゴが誕生。高品質なユニフォームを提供し続け、「サッカーのディオール」とも呼ばれるブランドに成長。
1980年代の名ストライカー アラン・シアラーが17歳の時にアンブロの宛にスポーツ用品をください、という手紙を出したところ、アンブロはスパイクを無償で提供。その後プロになったシアラーは正式にアンブロと契約した。
1980年代後半にはumbrosという愛称のハーフパンツがアメリカで流行っていたようだ。
1990年代に入るとチェルシー、リヴァプール、マンチェスターユナイテッドなどのクラブチーム、そしてイングランド、スウェーデン、アイルランドなどの各国代表の実力、人気に合わせてアンブロは世界的なトップブランドになった。この時期がアンブロにとっての黄金期であり、古着のユニフォームでも特に高い。
画像引用 note.com/orm_tokyo/n/ncafd9f34fde2
それに加え、1990年のブリットポップムーブメントもアンブロの人気の理由の1つ。ブラー、オアシスに代表される、ブリットポップという音楽のジャンル。特にリアム・ギャラガーが着用していたマンチェスターシティのユニフォームやドリルトップ、ナイロンハーフコートなどが古着業界では有名。当時のスタイリングはブリットポップファッションと呼ばれ、古着のジャンルになっている。のちにリアム自身のブランド「PRETTY GREEN」はアンブロとコラボした。
アンブロ ウェア”UMBRO×PRETTY GREEN コレクション”|UMBRO(アンブロ)|
日本では1990年代のタグにアクロスとスズキスポーツという社名が記載されているが、詳細不明。1998年にアディダスのライセンス契約が終了したデサントが入れ替わりでアンブロを取り扱い開始。1999年にデサントが日本での商標使用権を取得し、現在の日本での販売元になっている。
Jリーグは開幕当時、全チームのユニフォームがミズノ一括契約だった。1996年からルールが変更になり、1997年にはJリーグで初めてアンブロが登場。鹿島アントラーズ、柏レイソル、浦和レッズ、京都パープルサンガ、名古屋グランパスエイトがアンブロを採用。1997年の最多ユニフォームサプライヤーはミズノとアンブロが各5チーム。90年代のアンブロの勢い、人気をよく表しているエピソードだ。
2013年には韓国でのアンブロ商標権取得。漫画『エリアの騎士』の主人公・逢沢駆と2014年に契約している。それが理由か、作中のプロリーグにはやたらアンブロのチームが多い印象(笑)
引用/参考 アンブロ - Wikipedia
2000年にロゴが変更になり、ユニフォームなども現在のデザインに近くなった。
2007年、世界のメジャースポーツ用品メーカーであるナイキに買収された。
2012年末にはアメリカのイコニックス・ブランド・グループに売却された。日本ではデサントが独立して契約しているので大きな影響はなかったらしい。
日本では2003年からガンバ大阪がアンブロを着用。2005年にJリーグ初優勝し、その後の黄金期を迎えたガンバ大阪の人気や2002年日韓ワールドカップでのアンブロユニフォームを着たイングランド代表ベッカムの人気などにより、2000年代にアンブロの知名度が高くなった。
2013年にナイキから売却された後、アンブロはロゴに小文字umbroを追加し、クラシックなデザインに戻す。ナイキの買収とイコニックス・ブランド・グループへの売却の時期である、2010年前後に世界的にアンブロのユニフォームを採用するチームが少なくなった。
ワールドカップでのアンブロの歴史は長いが、近年のワールドカップではイングランド、アイルランド、スコットランド、スウェーデンなど、主にヨーロッパ北部の国がアンブロを使用。日本が初出場した1998年フランス大会から見てみると、アンブロは98年は3チーム。2002年日韓大会は2チーム。2006年ドイツ大会は2チーム。2010年南アフリカワールドカップではアンブロはイングランド代表のみ。2013年にはアンブロを28年間使用していたイングランド代表もナイキに変更。スウェーデン代表もアディダスへ。2014年ブラジル大会では0。2018年ロシア大会ではペルー代表がアンブロを唯一使用。南米国内チームもアンブロけっこうあるので、人気なのかな。2022年カタールワールドカップではアンブロ着用の代表チームは0。
Jリーグでは13年間アンブロだった柏レイソルが2010年に変更、サガン鳥栖も2012年に変更になった。レイソルのアンブロユニフォーム、スタイリッシュで好きだったな~。アンブロのイメージが強い、ガンバ大阪も2023年からヒュンメルに変更になり、最近はアンブロを使っているJリーグのチームは少なくなった印象。
一方で、デザイン性やリアム・ギャラガーの着用、イングランドの歴史と共に歩んだバックグラウンドなどの要素が魅力となり、根強いファンは多い。ストリートブランドとのコラボなど、幅広い展開でサッカーユニフォームにとどまらないファッションブランドとして成長している。韓国では特に人気のブランドで、スポーツを超えたファッションアイテムとして人気が高い。
写真引用 HISTORY | フットボールブランド アンブロ日本公式サイト | umbro
Our Story | umbro アンブロの英語サイトにはもっと詳しく歴史が書かれている。
参考 アンブロ、韓国で爆売れ 「地味なサッカーブランド」じゃない評価:朝日新聞デジタル
アンブロのタグの年代判別、ロゴ、意味
※以下に記載されている情報はアンブロ社やデサント社の公式情報ではなく、私個人で調査した情報や推測が含まれております。あくまで参考情報として、お読みください。
1924年の創業当初から菱形のロゴで、1974年からダブルダイヤモンドになる。ダイヤモンドの菱形は「輝き続けるブランドになる」という意思が込められており、2つのダイヤは2人の創業者兄弟を表している。
サッカー関連の古着で見つかるのは90s以降が多い。70~80sのビンテージは数が少なく、見つかりにくいので値段も高い。
公式のデータはないが、私のコレクションや経験から推測すると、80年代の小文字ロゴまではイングランド製、一部アメリカ製。90年代以降は中国、韓国、タイ、日本などのアジア生産に切り替わる。2000年以降はほぼ中国生産で、一部トルコ製。
私物を全部紹介したら約1時間の動画になってしまった。ビンテージアンブロはまとまって紹介されていることがないので、1つでもお気に入りが見つかって、古着探しのヒントになれば嬉しいです。
アンブロ 各年代のタグやロゴの種類、年代判別
細かい変更はあるが、アンブロのロゴは主に4種類。70年代より前になるとダブルダイヤモンドではなくなる。
70~80年代のデカダイヤ小文字。
90年代のデカダイヤ大文字。
2000年代の細ダイヤ。
2010年代のデカ丸ダイヤ。文字は小文字。一部の復刻やコラボモデルでは90年代ロゴが使われていることもあるのて要注意。
70s以前のロゴを実際に見ることは滅多にない。近年のナイロンジャケットブームで古着屋でアンブロを見ることも少し増えたが、体系的に年代判別が整理されていないので誤って売られていることも多い。2020年モデルが80sだと書いている古着屋もあった。
2000年代以前のデカロゴはダブルダイヤモンドの角が尖っている。2000年代以降は角が丸みを帯びているのが異なる点。2013年以降のロゴは小文字もほぼ同じなので、ダブルダイヤモンドの角でロゴの年代判別が可能。
Tailored by umbro in England(テーラードバイアンブロ インイングランド)と書かれたロゴのタグも2008年以降の製品。
撮りためたタグの画像をまとめた。当記事へのリンクありで、この画像は転載してOKです。
ビンテージアンブロの年代判別、生産国、タグ表記、ジップメーカー
ロゴの違いだけで、だいたいの年代は判別できる。2000年代以前は青いタグが多い。内タグが消えていることも多く、製造国がわからないことも多いが、90s以降のロゴであれば、ほぼアジア産だと推測できる。
60年代以前のビンテージアンブロ、文字ダイヤロゴ
滅多に見ることはないが、極稀にビンテージショップで見ることができる文字がダイヤの中に書かれた「文字ダイヤ」タグ。60年代ごろのサッカーシャツはブランド名が入っていないことが多い上に、レプリカユニフォームなどがほぼなかった時代。サッカー関連のアイテムよりもボーイスカウトなどのワークやアウトドアアイテムの方が市場には出てくるようだ。
ウールのスポーツジャケットやアンブロが一部手掛けていたワークやミリタリーのアイテムがビンテージ古着で稀に見つかる。
ダブルダイヤモンド以前のタグ。70s頃~80s頃かと推測できるが、生地や縫い目の感じから、おそらく80年代でもこのタグは使われていたのではないだろうか。フレンチビンテージのワークウェア「DANTON」のロゴに似ている。
これもダブルダイヤモンド以前のタグ、ロゴだが80~90年代くらいのアイテムな気がする。YKKジップ、タイ製。文字ダイヤタグは必ずしも古いわけではないのかもしれない。
友人が代々木上原のFRONTで見つけてきた1940年代のアンブロ!第二次世界大戦中の物資不足で制限された製品につくCC41のタグがついているので1941年~1951年ごろのシャツであることがわかる。ボタンはこの年代のヨーロッパのシャツによくついているプラスチックボタン(もしくはコロゾ)がついている。スリットや袖のマチもついていて、ディテールは古い。
70~80年代のデカダイヤ小文字タグ
レプリカユニフォームでもなかなか見つからない、70~80年代のアンブロ。近年特に価格が高騰しているアイテム。ジッパーは無記名のことが多い。
この年代は主に英国製。タグにも表記されている。THE CHOICE OF CHAMPIONというタグは珍しい。
タグのサイズやフォントの太さは統一があまりされておらず、けっこうバラバラ。
マンチェスターシティのかなり古いユニフォーム。80年代だろうか?英国製のタグがついている。ロゴはダイヤ内UMBRO。
胸の刺繍ロゴと首元タグのロゴの小文字と大文字が異なるパターンもある。移行期のモデルだろうか。
小文字ロゴでレプリカキットのタグでも中国製のジャケットがあった。ジップはSCIL。小文字ロゴの個体だが、90sの物のような気がする。
ナイロンジャケットでも小文字タグで中国製を発見。ジップはSCIL。内タグやジップの雰囲気は80s以降のアイテムと似ているので、もしかしたら小文字タグは70~80sだけではなく、90sの物もあるのかも?移行期モデルかな?
ジャージで初見のタグ。Venusという珍しいジッパーがついていた。生産国は不明。小文字ロゴだが、服のディテールから、80s後半~90sくらいの感覚。
1992年のスコットランド代表ユニフォーム。採用されたのは90年ごろだが、ロゴは小文字のままだ。小文字か大文字かで80s,90sで正確に分けるのは難しいかも。1990年前後は小文字、大文字の両方が存在して、英国以外にもアメリカ、中国での生産も始まって、各ディテールが混ざっている移行期なのかもしれない。
これも英国製なので、90年代前半は一部英国製が残っていたのかもしれない。おそらく、80年代ごろから一部アメリカ製も見つかる。
80年代のアメリカ製スウィングトップ。これもレアなアンブロ。デカダイヤ小文字刺繍とタグ。アメリカ古着らしい紙タグで、英語とフランス語でアメリカ製と書かれている。
別のシャツのタグ。FABRIQUE AUX E.U.はフランス語でMADE IN U.S.A.。EUはEtats Unis=united statesという意味らしい。EUって書いてあるとヨーロッパだと思ってしまったが、違った。
1959年以降のアメリカ古着に見られるRN(Registered Number)がついていて、RN14627。90sのUSA製アンブロにも同じ番号がついている。データベースサイトで調べてみたが、STONE MFG COという違う会社が出てきた。番号が変わったのか、当時の輸入か製造元だったのだろうか。
ジップはYKK。チンストラップ付きで、襟の下の隠れたところにダブルダイヤモンドテープが貼られているのがかっこいい。
デカダイヤ小文字のタグで香港、マカオ製も発見。RNナンバーはアメリカ製と同じだった。
小文字ロゴのナイロンジャケット。珍しいタグ。地球儀デザイン。内タグがついていた痕跡がなく、サイズ表記の小さいタグがなんとなく模造品のようにも見えなくはないが、ダメージなどの状態からおそらく当時の正規品だろう。ジッパーは取り替えられていて、オリジナルは不明。
小文字ロゴでニュージランド製もあった。ハンドウォーマー付きの珍しいフィッシャーマンスモック。
もはやブート?と思えるような謎のタグ(笑)内タグの素材表記がきちんとドイツ語やスペイン語などで書かれており、素材感や刺繍の精度から、正規品ではあると思う。ジップはメーカー表記なし。
珍しいチャンピオンタグ。「made in e.e.c」と書かれている。確証はないが、おそらくEECは欧州経済共同体、European Economic Communityのことかもしれない。ジップは珍しいYKKのダブルダイヤモンド付き。
珍しいタグ。ジップはSCILの90sによく使われている物。素材が英語表記なので英国製だろうか。70年代はアンブロの変遷期で、もしかしたら色々な種類のタグや英国以外のヨーロッパでの生産が始まって色々なタグが登場した時期なのかもしれない。
人気の1989~93年のマンチェスター・シティのアンブロユニフォーム。正規品と模造品を見比べてみた。
ビンテージサッカーユニフォーム、ゲームシャツの中でも特に人気のマンチェスター・シティ。正規品、ブート、模造品、スコアドローなど色々な種類が手元に集まったので、ディテールを見比べてみた。
あくまで素人の個人的な見解だが、正規品だと思われるユニフォームをスコアドローなどの他のユニフォームと比較してみた。特に気になった点は下記にも記載しているが、動画の方が詳しく解説している。
マンチェスター・シティ、1989年~1991年に使用されていたユニフォーム。珍しく、メインスポンサーのブラザーが入っていない。
畝入りフロッキープリント、文字に立体感のあるチームロゴ。
小文字タグ、英国製、他ではあまり見ない内タグ。
別の同年代、正規品個体だとブラザーは染み込みプリントだった。
マンチェスター・シティ、1991年から1993年のユニフォーム。
右腕に3本のラインが入る。レプリキットのアンブロタグ、英国製、脇下内タグなし、首元に2枚目タグあり小文字umbro、畝入りフロッキープリント。
brotherのフロッキープリントは段差あり、文字に立体感のあるチームロゴ。スコアドローの復刻はシャドーロゴのパターンが少し異なる。
90年代前半のアンブロユニフォームによく見られる、ボディはポリ系、首元の生地の切り替え。裏地だけコットンツイル、首はポロシャツタイプのコットン。
スコアドローのレトロ復刻ビンテージユニフォームも模造品が出ている
レトロユニフォームを正規復刻しているスコアドローというブランドがある。
https://www.instagram.com/scoredrawretro/
スコアドローの正規品はサプライヤーのロゴが入っていないのが特徴だが、模造品はアンブロの刺繍ロゴが入り、首タグが異なる。
変な紙タグがついていることが多い。URLはunbroになっていて、スペルが違うのが笑える。ロゴの位置もズレている。
スコアドローの正規品。タグにはチームエンブレムが入るし、タグの裏側の仕上げも丁寧。
珍しい謎のアイテムとして、スコアドローの正規品にアンブロのロゴプリントを追加した模造品?も見たことがある。正規品に現行のアンブロのロゴコピーをプリントしており、これはもはや模造品なのか正規品なのか、なんて呼べばいいのだろうか(笑)
90年代のデカダイヤ大文字タグ
ビンテージのアンブロで最も多く見るのがこの年代のタグ。
珍しいプルオーバー、スウェット類。左はドリルトップと呼ばれるレア古着。90年代に入り、サッカーがビジネスとして商業的に世界的に大きくなり、服はアジアでの大量生産が始まった。ロゴがやたら大きく刺繍されているアイテムがあるのがこの時期の特徴。
古着やビンテージと同じで、世界的に産業が大きく変わった時期だ。サッカーも同様で多くのレプリカユニフォームなどが製造され、販売され始めた。
タグは青に白刺繍が多い。サイズ表記は複数種類ある。私の勝手な予想だが、上段がヨーロッパ規格で、下段(サイズが赤文字白枠)はアメリカ規格かもしれない?白枠のサイズ表記はたまにYMとかAMとかの表記がある。これはYouth Mサイズ(少年向け)、Adults Mサイズ(大人向け)の意味。
アメリカ古着によく見られる紙タグがついていることがあり、アメリカ製のアンブロはほとんど下段のタグがついている。リーバイスのデニムもアメリカとヨーロッパで生産地によってタグが異なるので、同じように管轄が異なっていたのかもしれない。
たまに灰色ロゴ紺色タグや黒ロゴ白タグもある。
1回だけ見たことがある、青地に銀色のタグ。生産国が書かれていなかった。
90年代の内タグはかなり種類がある。フランス語で中国製と書かれたタグや90sによく見られる「Assembly in MEXICO」タグなども見つかる。中国、タイ、アメリカの生産国表記が多い。マレーシア製、韓国製、インドネシア製、カンボジア製もある。中にはスペイン語、フィンランド語で書かれたタグもあるが、製造国は不明なことが多い。生産は中国で、輸出国向けにタグ表記の言語を変えていたと思われる。
白タグは万国旗タグが2枚目についていることが多い。ルーマニア製も存在するようだ。
1993-1995年のマンチェスター・ユナイテッド、アウェイシャツ。真っ黒にシャドーストライプがかっこいい。大文字ロゴだが、英国製だった。ということは90年代前半は英国製造もあったということか。
1991年頃のブラジル代表。1994年のW杯アメリカ大会もアンブロを使用。謎のGサイズ。Gってなんだろう?→おそらく、ポルトガル語の大きい(LARGE)の意味であるGRANDEだと思う、という情報を読者の方に頂いた。ありがとうございます。たしかに日本のM-Lくらいのサイズ感だった。
ポルトガル語のサイズ表記の頭文字かな。タグはポルトガル語で書かれているが、タグが消えている上に一部切られていて、生産国は不明。同じデザインでアクロス日本製やレプリカキット英国製もネットで見つけた。1994年モデルだと、ブラジル製もあるようだ。
ジップは無記名が多いが、中にはYKKのVISLONジップ、SCILジップの個体もある。SCILは古着では見ないジップなので調べたがよくわからなかった。中国か台湾のジップメーカーのようだ。90年代の中国製、日本製についていることが多い印象。タイ生産はYKKが多い。
90年代のデカ大文字ロゴタグなのに内タグは80年代の小文字タグのスウェット。
珍しい内タグ。UMBRO.S.LやS.A.という表記は何だろう?国の名称とかかな?小文字タグで既出のEECは欧州経済共同体、European Economic Communityか。
スペイン語とスペインのREDONDELAという都市が記載されている。スペインでも生産されていたのか、販売代理店の表記だろうか?
南アフリカ製も見つけた!
当時のデッドストック品。大きな紙タグがついている。アメリカ製のナイロンジャケット。アンブロUSAはサウスカロライナ州にあったようだ。コピーライトは1994年表記。ということはアメリカでアンブロの製造が始まったのは94年頃から?アメリカ製のデカダイヤ小文字は80年代に他のライセンス先が製造していたのだろうか?タグには「Soccer」と書かれており、アメリカ用に作られた紙タグであることがわかる。
模造品が多いモデルなので、本物か確信はないが、バーコードなどの雰囲気から当時のデットストックかと思われる、イングランド代表アウェイ、ベッカム7マーキングの長袖。紙タグなどは正規品のように綺麗だったが、刺繍の裏地が残っていて違和感があった。当時のデットストック品は裏地が残っていたのだろうか?今より粗悪に作られているかもしれないので、ありえなくはない。
アメリカ製のアンブロ、ハーフジップスモック。ロケットタロンジップがアンブロについているのは初めて見た。YKKがメインで使われていることを考えると、アメリカ製初期にあたるのかもしれない。80sあたりだろうか。ドローコードにはアメリカ製のFASTEX(ファステックス)社のストッパーがついている。70~80sあたりのキャンプ用品やアウトドア製品によく使われている名品パーツ。これもついているのを初めて見た。
90年代にはデサント以外に、スズキスポーツとアクロスの日本製アンブロも存在する
デサントがアンブロを扱う前の90年代前半には日本製のアンブロ製品が存在すると思われる。90年代タグのウィンドブレーカー上下。ジップはSCIL製。内タグには株式会社アクロス。デサントが扱う前に別の会社がライセンスを保有していたのかもしれない。
珍しい、コーチジャケット。ダイヤの内側だけ細くなっている。アクロス製。
90年代タグのゲームシャツ。紫色の珍しいタグ。内タグは日本語。アクロス製。OKサイズ?UKサイズ?という謎のサイズ表記でL。
ネットでは80年代小文字タグでもアクロス扱いを発見した。現在、リーボックなどを扱うアクロスインターナショナルかと思ったが、会社設立が2000年なので違う。このアクロスという会社は調べてもわからなかった。
体操着のようなハーフパンツ。
このチョイスオブチャンピオンタグはあまり見ない。
スズキスポーツという社名が入っているが、この会社も調べてもわからなかった。
デカダイヤ大文字ロゴの90sナイロンプルーオーバーパーカー。マンチェスター・ユナイテッドのモデルで、これは株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ製になっている。ソニー・クリエイティブプロダクツは現存する会社で、キャラクターなどのライセンス事業やグッズ制作の会社。1996年頃に、日本国内でのマンチェスター・ユナイテッドグッズに見られるタグ。当時はソニーがマンUの権利を保有していたのだろうか?
1997年Jリーグユニフォーム一覧
— ともさん TomoSan(サッカーユニフォームの世界) (@olaroupeiro) November 18, 2020
1993年から続いたミズノ一社提供が終わり、Jリーグユニフォームの第二の開幕の年と言っても過言ではない。
サプライヤー、デザインともに各クラブの個性がさらに発揮された記念すべきシーズン。
あなたの思い出は?#JLeague#Jユニ図鑑#サッカーユニフォームの世界 pic.twitter.com/pxqaNhkjIh
Jリーグは開幕当時1993年から1999年まで、ソニー・クリエイティブプロダクツにキャラクターやグッズライセンスを一任していたので、マンチェスターユナイテッドのような人気ヨーロッパチームのグッズも日本で手掛けていたのだろう。
Jリーグは開幕当時、全チームのユニフォームがミズノ一括契約だった。1996年から一括契約が変更になり、チームが自由にユニフォームメーカーを選べるようになった。1997年にはJリーグで初めてアンブロが登場。鹿島アントラーズ、柏レイソル、浦和レッズ、京都パープルサンガ、名古屋グランパスエイトがアンブロを採用。
1997年 柏レイソルのアンブロ製ユニフォームはソニー・クリエイティブプロダクツ製だった。1997年の最多ユニフォームサプライヤーはミズノとアンブロが各5チーム。90年代のアンブロの勢い、人気をよく表しているエピソードだ。
90年代タグのデサント製。2000年代の細ダイヤと内タグはほぼ同じ。ジップはYKKのVISLON。
90年代タグはブート、偽物がとても多い。サッカーユニフォームの本物、偽物、見分け方は?
この写真はおそらく正規品。特に偽物が多いのが90年代のデカダイヤ大文字ロゴ時代。マンチェスター・ユナイテッドのベッカム、カントナのチャンピオンズリーグモデル、マンチェスター・シティの90年代前半のモデルあたりはヤフオク、メルカリに出品されているユニフォームのほとんどが偽物(ブート品)だと思われる。1998年アシックス製日本代表も多い。共通点として、内タグの写真が掲載されていない、海外製品です、レプリカです、という謎の言い訳が商品説明に書かれていることが多い。
恐縮ながら、見分け方の断言はできない。不確定要素が多すぎて、見分け方に責任を持てないからだ。さらに、中には全く判断がつかないほど高品質なフェイクユニフォームもある。ただし、きちんと見比べればけっこう簡単に見分けられる。ポイントは青タグの質感、色、内タグの有無、フロッキープリントなど、ディティールを見ればある程度予想はつく。中にはもはや比べる必要のない偽物もある。
一番わかり易い、90年代のユニフォームにつく現代のタグ。アンブロのロゴの位置もズレているし、unbro.comという謎のURLになっている。
フェイクユニフォーム、偽物、模造品に多い共通点は例えば、以下。
年代の違うアンブロロゴのタグがついている
umbroではなく、unbroと書かれている
当時の本物と違う刺繍が入っている(特にエンブレム下の試合刺繍で、チャンピオンズリーグ決勝モデルに多い)
当時と異なる肩、腕パッチがついている(特に国旗、リーグパッチが多い。そもそも、肩パッチがついている実物品は多くはない)
当時と異なるフォントのプリント、90年代に多いフロッキープリントの質感が異なる、フロッキーのはずが異なる素材でプリントされている
内タグにボールペンで数字が書いてある
刺繍が荒い、当時刺繍だったブランドロゴがプリントになっている
プリントロゴがよく見るとズレている、違和感のある枠が残っている
当時と異なるジッパーや付いている、他ブランドのボタンがついている
エンブレムの縫い目が荒い、エンブレムの刺繍糸が続けて縫われていたり、仕上げが甘い
タグ付き新品の場合、当時と異なるロゴのタグがついている、ブランドロゴをよく見るとフォントの大きさが不揃いだったり、違和感がある
※最近、ビンテージ、レトロサッカーユニフォームの人気が高まっており、偽物の判別について問い合わせがとても増えました。私はユニフォームが好きで長年集めていますが、あくまで素人です。ここに書かれている情報は何の根拠、調査もなく独断で掲載しています。情報の真偽判断、最終的な判断はご自身で行ってください。当方では一切の責任を負いかねます。
【動画】サッカーユニフォームの偽物、模造品の見分け方
あくまで個人的な意見だが、動画で詳細に説明してみた。もし気になる人がいれば、当ブログと、以下の参考リンクを見て、ご自身で判断してほしい。
偽ユニフォームにNO!Umbroが始めた「半額セール」がおもしろい
2018年にはペルーでブートユニフォーム持参で正規品が半額になる面白い取り組みもあった。
偽物、フェイク、ブートのユニフォームの見分け方 参考リンク
私の大好きなユニフォーム専門店「ヴィンテージスポーツ」のブログコンテンツ。フェイクチェック。世界最高クラスの専門店だけあって、解説が細かいので勉強になる。
全体的に目を通せば、知識と判断力がつくが、特に推奨する記事は以下。
【Fake Check #4】本物?偽物?ヴィンス君のユニフォーム真贋チェック! 【1999/00マンチェスター・ユナイテッド】|サッカーユニフォーム狂の唄
【Fake Check #12】本物?偽物?ヴィンス君のユニフォーム真贋チェック! 【1994/日本代表】|サッカーユニフォーム狂の唄
【Fake Check #6】本物?偽物?ヴィンス君のユニフォーム真贋チェック! 【2004/2006イングランド代表】|サッカーユニフォーム狂の唄
【Fake Check #14】本物?偽物?ヴィンス君のユニフォーム真贋チェック! 【1998ユーゴスラビア代表W杯モデル】|サッカーユニフォーム狂の唄
海外のサイトでもかなりの情報量があり、参考になる。英語で読んだ方が理解度は高いが、グーグル翻訳でも十分な知識が得られる。長い記事が多いが必見でおすすめ。
The Complete Guide to Spotting Fake Football Shirts – Classic Football Kit
特にこのページは、アディダス、ナイキだけでなくニューバランスやアンダーアーマーなど、新興ブランドも網羅している。ほぼ全てのサッカーユニフォームブランドについて記載があり、プロダクトコードなど、偽物、模造品を見分けるコツがわかりやすい。
https://www.worldsoccershop.com/guide/how-to-spot-a-fake-soccer-jersey
https://www.footy.com/blog/shirts/how-to-spot-a-fake-football-shirt/
Twitterで情報をまとめてくれているアカウントも勉強になる。
https://twitter.com/25Merukari?s=20
他にも細かい情報をまとめてくれている方々の記事で勉強させて頂きました。
フリマサイトでユニフォームを買おうとしてる貴方に聞いてもらいたい話(中編)〜正規品とコピー品の見極め方〜|treinta
正規品と偽物ユニフォーム(中華コピー品)の簡単な判別方法 - meisterschale
【DAY5】ユニフォーム正規品orフェイク? - ばんびの "Kit of the Day"
2000年代の細ダイヤタグ
このロゴが日本では最も馴染みがあるのではないだろうか。
ダブルダイヤモンドが細長くなり、よりスタイリッシュになった。このロゴがついた2002年のイングランド代表ユニフォームは今でも人気。
タグの表記内容が増え、生産国はほぼ中国になる。印刷技術の向上により、タグが消えることがほぼなくなった。
日本規格のアンブロは内タグに株式会社デサントの表記がある。
英語表記のデサント内タグ。デサント(カタカナ表記)とDESCENTE(英語表記)の2種類があるようだ。
中国製のナイロンジャケット。見たことがないMKジップというメーカーが使用されている。内タグの雰囲気も少し異なる。
珍しいタグ。おそらくスポーツウェアではないライン。YKKジップと内タグの雰囲気から、2000年代のタグだと判別。COTON表記があるのでヨーロッパ規格か。
2010年代のデカ丸ダイヤタグ
2008年から細長いダブルダイヤモンドの形が古いタイプの少し大きなダイヤに戻り、角が丸くなった。2013年ごろから小文字が追加された。
生産はほぼ中国。写真の2枚はヨーロッパ規格なのでトルコ製。大体、左脇下にこの
内タグがついている。
ヨーロッパ規格で製造されたと思われる内タグにデサントの小さいタグが後付で縫い付けられている製品もある。
バングラデシュ製のタグ。脇下タグはなく、首元タグのみ。
Tailored by umbro in England(テーラードバイアンブロ インイングランド)と書かれたロゴのタグも2008年以降の製品。内タグ裏側には細ダイヤの紺色で小さいタグがついている。製品番号のような文字列もついていた。中国製。
内タグにはデサント、デカ丸ダイヤ、細ダイヤが全部ついている個体もあった。おそらくヨーロッパ規格の商品に、デサントタグを上から縫い付けている。
人気のドリルトップスモック。内タグにはオフィシャルプロダクトナンバーの小さいタグがついている。
オーストラリア規格なのでAUサイズが記載されている。内タグやジップも珍しい。
要注意なのが、このタグ。黒に白ロゴ、デカダイヤ大文字。90年代のタグとほぼ同じだが、これは2010年以降の復刻モデルなどについていることが多いタグ。はっきりと何年から存在するのか確認ができていないが、デサントの内タグがついている場合は、少なくとも2000年以降だと思う。
首元のタグだけで90年代と判断せず、黒タグの場合は内タグとジップを要確認。ジッパーはYKKの5Cサイズが使われていることが多い印象。ジッパーのコマはマットブラックなのが特徴。もしもタグが切られている場合は胸のロゴだけで判断せず、ジップを要確認。
2010年以降に復刻などで発売されたProTrainingシリーズはデザインや肩テープが当時の同じデザインで安く出回っているので、アンブロの中では狙い目のアイテム。
サッカーコートのタグがかわいい。センターサークルがダブルダイヤモンドになっている。フランス語と英語の併記なのでヨーロッパ規格か?もしくは、両方の言語が使われているカナダや北米向けの製品ということも考えられる。
ブラジル、メキシコのサイズ表記も入っている。
様々なブランドやバンドとumbroのコラボアイテム
数えきれないほどのブランドとコラボしているアンブロ。コラボアイテムの中には90年代デカダイヤ大文字ロゴを使用しているタグが多いので、年代には要注意。知名度が低いコラボアイテムによっては古着屋やネットでビンテージとして販売されていることが稀にある。
X LARGE、AVNIER、JUHA、MOUSSY、WIND AND SEA、9090、N.ハリウッド、シュプリーム、BAL、アダム・エ・ロペ、©OVER/シーオーバー、COMOLI、パレススケート、BoTT、FORSOMEONE、timberland、CARRE、Tacchettee、オフホワイト、PRETTY GREEN、DiasporaSkateboards、SEDAN ALL PURPOSE、アリーズ、ユナイテッドアローズ beauty&youthなど。
サッカー漫画「ブルーロックや」ロックフェス「京都大作戦」ともコラボしている。
アンブロ大好きのオアシス、リアム自身のブランド「PRETTY GREEN」もあるし、イングランド代表の応援歌にもなっているニュー・オーダーとのコラボなど、バンドや音楽カルチャーとも親和性が高い。
ニュー・オーダー、アンブロとのコラボレーション・ライン第2弾が発売 | NME Japan
近年、多くのブランドとコラボしているが、話題性のあるコラボは一瞬で売り切れになってしまう。過去のコラボアイテムを全て把握しているわけではないが、一部紹介
11.25.sat XLARGE×UMBRO XLARGE OFFICIAL SITE(エクストララージ オフィシャルサイト)
「パレス スケートボード」がアンブロとコラボ、1990年代のアイコニックなサッカーアイテムが着想源
アンブロとCOMOLIがコラボ、ルーズなシルエットのベンチコートを発売
https://www.ssense.com/ja-jp/editorial/fashion-ja/umbros-new-luxury?lang=ja
MOUSSY(マウジー) UMBRO(アンブロ)とのスペシャルコレクションが発売決定|株式会社バロックジャパンリミテッドのプレスリリース
参考リンク
The History Of Umbro | Vintage Online | Bragvintage.com
NIKEがUMBROの買収を発表!: Football Shirts Voltage .com(サッカー各国代表&クラブユニフォーム)
ナイキ、買収したアンブロを切り離す - 塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー
Jリーグ開幕時から続くつながり。苦楽を共に乗り越えたデサントとガンバの絆 | AZrena
アンブロ 「HERITAGE」コレクション |サッカーショップKAMO
UMBRO「HERITAGE」のデザイナーが語る、伝統を進化させた最新アパレル Alpen Group Magazine | アルペングループマガジン
How to tell if Umbro is vintage: Labels, Logos and Tips – OneOff Vintage
連載【で、NEW VINTAGEってなんなのさ?】Vol.5 紙一重だからこそ“不良的アティチュード”流れるアンブロ。 | NEWS | HOUYHNHNM(フイナム)
UMBROとOasis | LITHIUM × Clover Over Dover