明治13年創業！140年続く麦わら帽子の田中帽子店 工場併設直営店に行ってみた！
ファッションアイテムとして人気、注目が高い麦わら帽子。中でもブームの火付け役でもある田中帽子店はコスパが良く、最高の麦わら帽子を製造するメーカーの1つ。店舗がなく、ポップアップや卸先の店舗でしか販売されていないが、本社所在地の埼玉県春日部市に工場併設の直営店が1店舗だけある。
試作品や直営店限定のモデル、商品化されていないモデルなどが購入できて、工場直営店なのでアウトレットのように定価より安い！麦わら帽子好きにとっては楽園のような場所に初めて行ってみた！
田中帽子店 直営店のアクセス、駐車場、予約
最寄り駅はなく、徒歩でのアクセスは難しい。最寄り駅のせんげん台駅か武里駅からバスと使っても片道30分くらいかかる。車でのアクセスがしやすい。
駐車場は広い。
店舗横と向かいにもう1つ駐車場がある。
店頭の大きな麦わら帽子が目印。
もちろんこれも本物の麦わらで出来ている。平日は10時～16時に営業、土日は予約制。
https://www.instagram.com/tanakahat_factory/
工場併設なので試作品や直営店限定の麦わら帽子も多数！
早速入店。以前、銀座のポップアップで購入したお気に入りの田中帽子店の麦わら帽子を被って行った！
店頭には試作品や直営店限定のモデル、商品化されていないモデルなどが並ぶお買い得コーナー。
3,000円！？安い！！
見たことがない編み方の麦わら帽子。かっこいい。4,000円。
つばがとても大きくてリボンが可愛い麦わら帽子。とにかく大きいので作業に最適、と勧められた。これも3,000円。
店内には膨大な種類の麦わら帽子！値段も工場直営なので安い！
店内には麦わら帽子がびっしり！工場のスタッフさんや社長自らが接客してくれる。支払いはクレジットカード、PayPay、現金が可能。
レディース、キッズ、メンズ、全て揃っている。田中帽子店が扱っている麦わらのバッグや、他の布地でできた帽子なども販売されている。
とにかく種類や形、色が豊富で見ていて飽きない。1点物も多くある。
物によって値段は異なるが3,000～10,000円くらいが多い。通常の定価は10,000円程度なので直営店ならではの低価格。
じっくり見ていると1時間くらい経っていた。
ナイロンなどの布地の帽子も製造している。こちらは2,000円～。易い。
カエルなど、キッズ、子供用の麦わら帽子はかわいい。
左がメンズコーナー。サイズごとに並んでいる。
柄物や色など1点物ばかりで迷う。ディティールが異なるので僅かな違いでも全部欲しくなる！
リボンの色も複数あるので、コーディネートによって使い分けたい。
淡いペールトーンの帽子、かわいい。全色集めたい。
レディースは色、リボン、レース、編み方など異なる麦わら帽子がぎっしり。これは選ぶのが迷って大変そうだ。
紫外線カットや接触冷感の麦わら帽子もある。
通常の田中帽子店のサイズはLサイズが最大だが、工場直営店はLLサイズ以上も売っている。
Lの麦わら帽子を持っているが、もう1サイズ大きいのも欲しかったのでLLサイズがあることに歓喜！
麦わらで編んだバッグは10,000円。軽くて上部で使いやすそうだった。
バッグも色々な種類がある。
リボンが半分だけついていたり、変わったデザインの麦わら帽子もある。
スタッフさんと社長と会話を楽しみながらじっくり選ぶ。とても気さくな皆さんで楽しかった。
たくさんのテレビや雑誌の取材にも登場している。
年に数回？麦わら帽子の詰め放題もやっているらしい！
工場見学は行っていないが、お手洗いに行くと少し見れる。
工場見学などは対応していないが、トイレが工場内なので軽く見ることはできる。
営業中の工場なので、迷惑にならないように入る。
スタッフさんに挨拶し、トイレを借りる。
撮影は許可を頂いた。実際に型をつけていたり、裁縫している様子が見れてより一層、自分の麦わら帽子に愛着が湧いた。
ものすごい量があって、気になるデザインもあったが我慢（笑）
型紙に入れて、裏返して保管するのか。なるほど！
麦わら帽子好きにとって楽園のような田中帽子店直営店。ここでしか買い物できなくなりそう。
楽しかった。4つ購入。これで20,000円。安い。工場直営店なので値段も安いが、なにより種類が豊富。田中帽子店の定番商品にはない麦わら帽子が多数あるので、見応えがある。ただし、逆に言うと定番商品はほぼ直営店にはないので、要注意。目当ての帽子があるなら、電話で問い合わせなどをおすすめする。1つ目は取扱店舗やポップアップで購入し、2つ目を工場直営店で買う、という買い方が上手い楽しみ方かも。
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