松田大夢のバジャウ族の村に遊びに行った【バジャウ族、マツダヒロム、松田ひろむ、嫁、ゲストハウス】

松田大夢(マツダヒロム)。一部の界隈では有名な金髪の青年。

ヒロムと出会ったのは3年前くらいの東京旅人会の飲み会。当時、彼はまだ18か19歳くらいだったけど、金髪で目立ってた。かっこよかった。 

たまたま席が隣になったときにちょっと話して、不思議な面白い人だと思った。それから3年間、会うことはなかったけれどヒロムがバジャウ族と暮らし始めて、仲間ができて、ツアーを催行して、結婚して、ゲストハウス計画を立てて、、、というようなストーリーをフェイスブックやツイッターを通して読んでいた。まるで週刊少年ジャンプでも読んでいるかのようなワクワク感があって、いつも楽しみにしていた。意味不明で面白い。ボボボーボ・ボーボボのようだ。

ヒロムがクラウドファンディングでゲストハウス計画を立てた時も、参加した。5000円だけだけど、少しでもこのストーリーを長く読んでいたかった。正直、リターンのしょぼさに笑ったけど、それもまた意味不明で面白かった(観葉植物の名付けってわけわかんねぇ笑)

そんなこんなで、ヒロムから見れば遠い日本からたくさんつく、いいねの1人だった俺だけど、コロン島からの帰りにセブのヒロムのバジャウ族の村に遊びに行ってみた。

【数年後の追記】コロナ明け、ヒロムと獏原人村の満月祭で再会した

数年後、東北で行われている獏原人村のフェスで松田大夢と再会した。彼はトークセンとベース演奏をしていて、声をかけたら顔を覚えてくれていて嬉しかった。

その後、バジャウのゲストハウスは台風などで倒壊したが、2024年に再建されている。ヒロムの仲間たちが現在もツアーを予定しているそうだ。

バジャウ族の村に遊びに行ってみた

コロン島のブスワンガ空港からの乗り継ぎ便を調整してセブで24時間待ち時間を作った。実はヒロムは俺のこと覚えてないんじゃないかと思って連絡するのを迷ってた。セブには他の友達もいるし。でもとりあえずダメ元で聞いた。

 

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そしたら無限におもてなししてくれることになった笑。しかも覚えててくれて、嬉しかったなー。ということで、バジャウ族の村への行き方を教えてもらって、当日セブ空港から自力で村まで行った。

バジャウ族の村への行き方

ヒロムに教えてもらったのそのままだけど、一応載せておく。セブのタクシーはほとんどメーターを使ってくれるし、あまり乗車拒否もない印象。もしグラブとかウーバーが使える人ならもっと簡単に車はつかまる。空港からだと1時間程度。 

空港またはsmモールとかでタクシーを捕まえる。俺は空港から直接向かったが、少し時間に余裕があったのとお金を節約したかったのでシャトルバスでまずはsmモールまで行って、そこでタクシーをつかまえた。

 タクシー乗って運転手に『Mambaling,Jai Alaiマンバリン.アヤライ Gaisano Grand moll Jai Alai ガイサノグランドモールアヤライ』と伝えるとバジャウ族の村の近所のデパートみたいな商業施設に着く。

 サイドカーが付いている自転車タクシーに『Naba,Badjaowanナバ,バッジャオワン』と伝えるとバジャウ族の村の入り口近くにたどり着く。歩ける距離ではあるが、場所がわかりにくい。

あとは通路を進んでいくと、見覚えのある海上の広場に着く。そこでヒロム、と伝えれば誰かがヒロムの家まで連れて行ってくれる。

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当日、夕方着いた。ヒロムは気さくに出迎えてくれた。足元がこわい。落ちる人もよくいるらしい。ヒロムも次の日落ちてた。

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建設中のゲストハウスに移動。そこに荷物を置いて一旦落ち着く。タバコを吸いながら、久しぶりの再会なので色々な話をする。彼にとっては何千回と聞かれてきたであろう、なんでここにいるのかとか基本情報を聞いても嫌な顔せず、教えてくれた。

この時はダイゴとレオという居候 兼 お手伝い みたいな人が2人いて、ヒロムの奥さんのシャイマさんも含めて4人。そこに俺一人でお邪魔した。

家の中を見たり、村を散歩したりして、夕飯の買い出しへ。今回はお邪魔するわけだし、俺が全て奢ることにした(全員金がないと言っていたのは関係ない笑)

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魚と米を買って、炭火で調理。炭はガソリンとセットで売っていて、けっこう乱暴に着火する。しかし、ガスコンロは底に穴があいているし、けっこう散々だった笑

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燃やす物がなかったので、俺の地球の歩き方を燃やす。インスタ映えと言ってヒロムが笑って写真撮ってた。

ヒロムの嫁、シャイマさんはスープとかを作ってくれて、美味しかった。ビールも買ってきて酒盛り。手で魚を食べながら安い瓶ビールを飲む。楽しい一時だった。

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ヒロムの新しい家であるゲストハウスは電気は通ってるので充電とかはできる。wifiは工事待ちでまだ通っていない。水は水道がないので大きなボトルで水を運んでいる。シャワーはないので、村の共同シャワーを使う(有料)

それでも全然快適で、海からの風が気持ちよかった。あまりに俺らが楽しく話してビール飲んでたからシャイマさんは嫉妬してふてくされて先に寝てた笑

ヒロムが使っていないベッドを出してくれて就寝。みんなは普通に床とかで寝てた。屈強。

夜、かなり蚊にさされるので注意。壁がないので虫が入り放題。めちゃくちゃ刺される。蚊取り線香は買えばあるけど、効果があるか不明。少し暑いけど長袖で、虫除け対策をきちんとして寝たほうがいい。デング熱になった人もいるらしいし笑

翌朝はみんなはツアーの催行日なので、5時30分頃に起きて準備。ゲストハウスの2階から眺める朝焼けがとっても綺麗だった。

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俺も空港に向かう。デンジを迎えにいくついでに俺も送ってもらった。近くの通りで適当にタクシーを捕まえた。すぐにメーターで空港まで行ってくれるタクシーが捕まったのでそれに乗って空港へ。早朝でもタクシーは走ってるのね。グラブ使えばもっと早いかも?

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1泊だけだったけど、楽しい滞在になった。変な人がたくさん来るだろうから、他の人が遊びに来ている時に一緒になりたかったな。料理も美味しかった。次はゆっくり遊びに行きたい。

松田大夢が紹介された「グッと地球便」

とても良い放送。ヒロムのことがわかる番組です。

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楽しかった。

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