名古屋の古着転売、仕入れ向けの卸売古着屋
名古屋にある古着卸売2店舗に、古着仕入れに行ってみた。どちらも良い古着卸売で良い仕入先だった。小売はしていないので注意。メルカリやネット古着屋などで古着転売をしている方が卸売対応可能で、業者登録が必要。
- 名古屋の古着転売、仕入れ向けの卸売古着屋
- 古着卸 Seekers 名古屋店(シーカーズ名古屋)
- 古着卸売倉庫 Broad Base NAGOYA(ブロードベース名古屋)
- 【名古屋】古着卸売3peace倉庫に行ってみた
古着卸 Seekers 名古屋店(シーカーズ名古屋)
古着転売や仕入れの情報を発信されている、なおとの古着研究所さんがオーナーの古着卸売seekers名古屋。古着についてネット検索すると、よく見るブログだったので前々から気になっていたseekers名古屋。基本は古着卸売をメインとしているが、古着の一般開放も行っている。今回は予約が取れたので卸売業者として訪問した。許可を頂いて撮影した。
訪問時に撮影した動画。店内や商品の様子の参考にどうぞ。
90s~00sの古着が多い。アジア製も混ざっているが、アメリカやヨーロッパの古着もある。探しているとアメリカ製のアウトドアやスウェットなどもあり、掘り出し物も見つかる。シーカーズは卸売も小売も対応。
Seekers名古屋の場所、アクセス
普通の住宅街のマンションの一室にある。
駐車場はなし。近隣にコインパーキングがある。看板もひっそりしていて、卸売という感じがして楽しい。
千種駅か鶴舞駅から歩くこともできる。徒歩約15分。
シーカーズ名古屋の来店予約方法、一般開放日の案内などはライン公式に登録が必要
Seekersは千葉、大阪、名古屋、福岡の4店舗がある。各店舗の最新情報はTwitter、Instagramをチェック。商品の入荷情報や一般開放日の案内を見ることができる。
古着卸Seekers@千葉/大阪/名古屋/福岡に店舗があります😎 (@seekersfurugi) | Twitter
https://www.instagram.com/furugi.seekers/
SNSをチェックするのも良いが、ライン公式に登録するのが一番早い。一般開放日でも卸売業者でもライン公式に登録しておけば案内が来るので使いやすい。卸売は一般開放日もライン公式から予約が必須となる。
ライン公式に登録すると、一般開放日の案内か卸売の案内か選ぶことになる。ここで選んだものは今後、基本的に変更できない。
つまり、古着卸売を選んだら卸売向けの情報しか来ない。一般開放日を選んだら、一般開放日の案内しか来ない。なので古着転売を目的としない、一般の方なら興味本位で古着転売を選ばない方がいい。
今回は訪問前に日程が空いているか問い合わせをした。卸売販売の予約をして訪問したが、事前に依頼すれば希望日にも卸売を対応してくれることがあるそうだ(要問い合わせ)
シーカーズ名古屋の値段、ミニマム、決済方法、価格、配送
会計にはクレジットカード、PayPayなども使える。領収書も発行してくれる。
卸売の価格。卸売対応の場合は卸売アカウントでの予約必須。ミニマムは30,000円。
小売時の価格。小売時は1点から購入が可能。
90s~00sのアメリカやヨーロッパ古着もある。
広くはない店内だが、2段のラックで古着がぎっしり。
試着も可能。通路が狭いので、混んでくると少し見難い。
ラックごとにハンガーの色で仕分けされていて値段が異なる。
店内は靴を脱いで入る。
US製リーバイスは3,000〜6,000円くらい
ほとんどが90sあたりのアメリカ、ヨーロッパ古着だが、近年のリサイクル古着も混ざっていて、堀り出しがいがある。
3,000円を超えてくるとTALONジップなど、ビンテージらしいディテールの古着が見つかる。ノースフェイスやアディダス、ナイキ、チャンピオンなどの人気ブランドはこの辺りの価格帯から。
ビンテージのスラックスは大量にある。
訪問時が冬場だったので、トレーナー、スウェット、ナイロンジャケット、フリースなどが多かった。
夏場はアメリカ製Tシャツ、アロハシャツなど品揃えを大幅に変えるそうだ。
小売もやっているので商品の回転は早い。訪問するたびに色々な古着が見れる。
小売も卸売も人気の店舗なので、できるだけ早い時間帯、午前中に訪問することを勧める。
一番高い値段別ラックは4,500円。US製リーバイスのデニムジャケットなどがあった。
ディズニーキャラクターやUSカレッジプリントのスウェットもある。
【関連記事】古着卸売Seekers千葉に行ってみた
同じ古着卸売シーカーズの千葉店の訪問記事。
古着卸売Seekers千葉に行ってみた - Travel Kurarin
古着卸売倉庫 Broad Base NAGOYA(ブロードベース名古屋)
名古屋の中心街から少し離れた郊外、住宅街の中にある大型倉庫型の卸売古着屋。小売は一切行っておらず、完全に卸売専門店。LINEで業者登録をして、訪問日時を予約する。完全予約制なので、必ず事前に予約が必要。
ブロードベース名古屋の場所、アクセス
名古屋の中心市からは車で40分くらい。倉庫前に無料駐車場あり。
電車で行くこともできなくはないが、最寄りの西春駅から徒歩30分くらい。バスも探せばあるが、近いバス停から徒歩15分。
ブロードベース名古屋の来店予約方法、ライン公式に登録が必要
公式ラインから予約、古着の店舗や業者登録が必要。一般販売、小売は行っていないので注意。Instagramに案内が載っている。
https://www.instagram.com/broad_base_nagoya/?hl=ja
自分の場合は名古屋訪問2日前に急遽予約。いくつか訪問可能な候補日時を出して、枠が空いている時間帯を予約した。1社限定の通常ピックと、複数の業者が同時にピックする合同ピックの2種類が日によって用意されている。
ブロードベース名古屋の値段、ミニマム、決済方法、価格、配送
ブログへの掲載についてオーナーさんに伺ったところ、店内の撮影や商品、値段など詳細はネット上に記載は控えてほしい、とのこと。古着に関して質問したり、ピック中の会話など、オーナーさん方の対応もとても良く、気持ちの良い買い物ができた。私個人の感想としては、実際に訪問してみて、良かった!
支払いは現金か銀行振込。領収書を発行してくれる。詳細は下記のプレスリリースが詳しい。
古着を扱う事業者、個人事業主向けの大型古着卸『Broad Base NAGOYA』が北名古屋市に3月オープン|株式会社Easeのプレスリリース
古着卸売倉庫ブロードベース名古屋 販売の様子
ブロードベースの公式Instagramから写真を引用させていただいた。
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店内は広く、商品数が多いことがわかる。
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全てクリーニング済なので綺麗な古着が多い。状態は悪くても清潔で、手が黒くならない。
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倉庫は開放されているので、冬場は少し寒い。
【名古屋】古着卸売3peace倉庫に行ってみた
名古屋の古着屋3peaceの卸売倉庫のに行ってみた。実際に購入した古着も紹介。古着は大まかに価格で別れており、棚ごとに値段が違う。ビンテージもけっこうあるし掘りがいのある古着屋だった!