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旅行ガイドブック出版社サラリーマンの旅のメモと青年海外協力隊(2018年1次隊、ミクロネシア連邦チューク州 観光)のメモ

帆船みらいへ1泊2日体験乗船してみた【宿泊プログラム、船内、帆船に乗りたい、マストクライム】

帆船みらいへ1泊2日体験乗船してみた

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エス・ティー・ワールドが募集していた、帆船みらいへ1泊2日体験乗船プランに参加した。帆船に乗ろう!江ノ島〜横浜間1泊2日セイリングツアー、というタイトルで募集をしていた。

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帆船みらいへ(グローバル人材育成推進機構所有の船)のことはパラオに来ていた時から知っていたし、マストに登ったり(マストクライム)、海図を読んだり、体験ができるのが楽しそうだったので迷わず申し込んだ。

帆船みらいへの船内・設備紹介

船内の紹介は下記記事参照。写真をたくさん使って紹介している。

「帆船みらいへ」の船内、設備紹介 - Travel Kurarin

帆船みらいへ1泊2日体験乗船 ダイジェスト動画

乗船中に撮った動画を使ってダイジェストを作りました。マストに登るシーンなどは動画ならではの迫力なので是非見てほしい。

youtu.be

江ノ島から出発

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初日は15時集合。江ノ島から出港だった。

江ノ島湘南港といって、奥の方に駐車場と桟橋があるが、初めてそっちに行った。

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片瀬江ノ島駅から歩いているときにも帆船みらいへは見えた。それくらい大きな帆船は存在感がある。

乗船、短時間の体験乗船の見学

この日は江ノ島海岸でブルーサンタなどの環境系イベントがやっていて、帆船みらいへもそれに参加していた。スケジュールが急遽変更になったため、自分も2時間程度の短時間の体験乗船の見学ができることになった。

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20人くらいの参加者がいて盛況。ほぼ全員ブルーサンタの参加者だ。子連れも多い。

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夕暮れ時だったので江ノ島と富士山が夕日に照らされて綺麗だった。参加者は自由に船内を見ることができて、操舵室などにも入れる。

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マイクロプラスチックなどに関する環境教育も行われていた。

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実際にこどもたちがネットでマイクロプラスチックを採取する。

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希望者は帆を張る作業も体験できる。

帆船みらいへ1泊2日体験乗船スタート

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短時間の体験乗船グループが終わったので、一度江ノ島港に戻る。自分のベッドを案内してもらい、荷物を整理。シーツなどを準備する。

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しばらく自由に船内を見させてもらう。今回、参加者が極端に少なかったため、かなりリクエストを聞いて頂いた。

簡単なオリエンテーション、顔合わせの後、早速、江ノ島港からの出港の操舵をさせてもらうことになった。いきなりだったので写真撮れず。江ノ島港から三浦半島に向けて出港。船長の指示通りに操舵輪を動かす。すごい迫力だった。

夕食

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早速夕食。

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とても美味しかった。船員のみなさんも「他の船に比べるとみらいへのご飯は美味しい」と言っていた。自分もそう思う。

夜間当直体験

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夕食後は夜間航海の当直体験。まずは海図についての講義を受ける。海里、ノット、緯度経度などの情報やその読み方などを教えてもらう。他には緑と赤の右舷左舷のライトの見方など。講義後、操舵室に移動。

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夜間航海時の操舵室は真っ暗で目が慣れていないと危ないので片目をつぶるのが航海士のスキルらしい。夜間航海の当直体験では双眼鏡でブイや他の船を探したり、海図に現在地を記載したり、気象条件を日誌に記載した。

航海士とずっと話していられるので気になることはなんでも教えてくれるのがすごい楽しい。日本郵船の豪華客船 飛鳥IIがちょうど相模湾でクルーズをしており、すれ違った。

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海図に現在地を書き込む

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現在の船の速度と風速などを計算して、記載したり、意外とアナログだった。

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初めて海図を見たのでテンション上がる。目が明るさになれないように海図を書くときも暗い。面白かったので、ずっと双眼鏡で外を眺めていた。規則的に光るブイや他の船、江ノ島~鎌倉の夜景などが綺麗だった。

デッキで星空鑑賞

途中、晴れて星が綺麗だったのでみんなで外で星空鑑賞。さすがにかなり寒かったが、それを見越してかなり防寒していたのでよかった。冬の大六角形がはっきり見えて、すばる星団も双眼鏡で見れたのが嬉しかった。日本でも海にでれば相当綺麗な星空が見える。

22時ごろ、解散。シャワーを浴びて明日の準備をして寝る。せっかくなので寝る前にデッキに出てみたり、散歩した。外洋に近づいてきたので風もあって揺れが少し強い。軽く船酔いのまま、うとうと眠りについた。寝室はさすがに暖かい。あまり深くは寝れなかった。

朝日、朝の体操

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朝は6時半起床

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朝日が綺麗

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デッキで朝の体操をした。

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海から上がる朝日は綺麗だ。ミクロネシア連邦で見ていた朝日よりも赤い気がする。

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朝食。夜きちんと寝れなかったし、外洋で揺れがあったので船酔いで気持ち悪くてほとんど食べれなかった。残してしまったのが申し訳ない。朝食後に飴を舐めながら雑談していると少し良くなった。

酔い止めのアネロンは持ってきていたが、飲むと眠気が起こり危険なため、マスト登りなどができなくなる。なので飲まないでなんとか耐えた。

帆を張ってみる、マストに登ってみる(マストクライム)

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午前中は帆を貼って、マストに登る。安全のためのハーネスをつける。GoProで撮影をしたかったので胸につけるベルトで固定。マストに登る時、カメラは肩掛けストラップでも持つことは禁止。当然、iPhoneなどのスマートフォンも禁止。

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まずはマストの登り方を教えてくれる。

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けっこう体力使う!

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参加者はまずは練習でマストに登る。安全のために命綱はつけるし、高さはあっても安全で不安はなかった。

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上に登ると眺めが気持ちいい。晴れていてよかった!風が冷たくてすごく寒かった。

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その後、帆を広げるために作業を行う。

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まずはロープなどで帆を張る準備。

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ヤード(マストの横棒)を傾ける。

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尾道海技学院の学生たちが研修に来ていて、一緒に活動した。

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帆を張るのは意外と繊細な作業。風にはためく帆はかっこいい。

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その作業が終わるとあっという間にもうお昼。結局、マストまで2往復ほど登り降りして、帆を広げた。

お昼ごはん

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お昼ごはんはガパオライス!美味しかった。少し休憩して午後の体験へ。

午後は帆を貼ったり、ロープワークを教わる

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船首の帆を貼った。

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ロープワークも習ったので、指示通りに結んだりする。

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船は三浦半島の先から横浜に向かって進み、浦賀水道に入るころには周りにも船がたくさん。

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天気が良くて帆が美しい。

六分儀の操作を教わる

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やってみたかった六分儀をリクエストして、やってもらった。

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まずはホワイトボードで六分儀の仕組みなどを教えてもらう。

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その後、自分で実際に水平線と太陽をあわせてみる。揺れる船できちんと像を合わせるのが難しかったが、だいたい出来て嬉しかった。

帆船みらいへの機関室(エンジンルーム)見学

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こちらもリクエストした機関室(エンジンルーム)の見学。チュークの沈船でも好きだった機関室なので楽しみ。まずは機関長からレクチャーを受ける。

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機関室へ。エンジン音がすごい大きいので防音のヘッドフォンをして入る。

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色々な機械が並んでいる。それぞれの役割なども機関長が教えてくれる。

横浜港入港に向けて帆をしまう

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そろそろ横浜が近づいてきたので帆をしまう。船首の帆とメインの帆をそれぞれしまう。メインの帆をしまう時には希望してマストの一番上まで登った。

横浜港入港

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横浜のベイブリッジの下を通り過ぎると見慣れた横浜の景色だ。

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ハンマーヘッドが見えてきた。

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せっかくなので山下公園の方に少し迂回。氷川丸が見えてくる。大好きな氷川丸を海側から見れると思っていなかったのでテンションあがる。

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船首のバウスプリット(船首から伸びてる棒)に登らせてもらって、一番船首から氷川丸を見ることが出来た。

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船首方面から氷川丸が見れるなんて感動!

部屋の片付け、下船

使ったベッドの掃除、シーツの片付け、掃除機かけなどを行う。帰りの身支度を済ませているうちに帆船みらいへは横浜のぷかり桟橋に到着。

ここで解散となる。お世話になった船員の皆さんにお礼を伝えて、下船。楽しかった!

帆船みらいへ1泊2日体験乗船に必要な荷物

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帆船みらいへは客船ではないので、ホテルとは違う。タオルなどのアメニティは自分で用意する必要がある。冬に乗る場合はとにかく極寒なので異常なほど防寒は持っていったほうがいい。

みらいへのサイトに持ち物リストがあるので参考にしよう。マストに登ると服は汚れるのでそのつもりで。けっこう握力を使うので手袋はきちんと滑り止めがついている物を薦める。

宿泊プログラム用持ち物リスト|帆船「みらいへ」

 

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