マジュロのホテル「ロバートレイマーズ」(RRE)
ウリガ地区のホテル。MIRよりは安く泊まることができる。立地は良く、近くにスーパーなどがあり、買い物も簡単にできる。タイドテーブルホテルが併設している。ロバートレイマーズのアルファベットを使って、RREと表記することも多い。タクシーなどではRREと言えば通じる。
ホテルの予約はロバートレイマーズのサイトから。英語のやり取りになる。メールの返信は早いので、安心して予約できる。
Mail:colettereimers@rreinc.com
今回の滞在中、ビケンドリック島へのボート送迎や空港送迎なども依頼していたが、どれも抜けることなくきちんと手配されており、予約手配に関しては問題ない。ミクロネシアエリアのホテルは予約がうまくできないことが多く、スムーズに正確にできるのは大変ありがたい。
ロバートレイマーズ周辺には博物館、お土産屋、スーパーマーケット、弁当屋などがある。ダイビングに行く場合、昼食は自分で用意する必要があるので、自分は毎朝近くの弁当屋などで買っていた。ロバートレイマーズの桟橋にも売店があり、軽食を買うことができる。アリランレストランなど、徒歩圏内に別のレストランもある。ホテル前がロータリーになっていて、タクシーも捕まえやすい。MIRまで行っても1人1ドル。
ロバートレイマーズの部屋、設備
今回泊まった部屋。一番安い部屋で1部屋96ドル。
部屋に窓がないので、ダイバーにとっては器材を干したりできないのが少しネック。結局、ホテル廊下奥の非常口みたいなベランダに器材を干した。冷蔵庫、テレビあり。
部屋のペットボトルの水は無料だと思っていたら実は有料で後から料金を請求された。なにも案内がなかったので不親切。その代わり、フロント横にウォーターサーバーがあるので、その水を水筒などに移して飲む分には無料。お湯もあるし、電子レンジもあるので食費を抑えたい人には嬉しい。キッチンはないので自炊はできない。アメニティは少ない。小さなシャンプー、石鹸、バスタオル、フェイスタオルのみ。歯ブラシはない。
ホットシャワーは問題なし。水圧は海外なら普通のレベル。ロバートレイマーズのWi-Fi、インターネット
Wi-Fiが異常に高く、24時間15ドル。高すぎるので、NTA(電話局)のWi-Fiサービス(10ドルで5日間)を使おう。ロバートレイマーズでWi-Fiをオンにすると「NTA Uni-Fi」というWi-Fiがあるので、それに接続。ネットで申し込み、ペイパルを使い、その場でクレジットカードで支払いができる。速度は問題ない。ロバートレイマーズ以外のホテルなどでもUni-Fiは使えるので、滞在中に役に立つ。野外では使えない。
ロバートレイマーズ併設レストラン「タイドテーブルレストラン」
ロバートレイマーズからのダイビング
ロバートレイマーズからのダイビングはマジュロのダイビングショップ、レイクルーが対応している。ビケンドリック島からダイビングに行きたい場合は、別途レイクルーに問い合わせ、予約が必要。ダイビングボートでロバートレイマーズの桟橋まで送迎してくれるので、移動もなくて楽だ。