最近、母親がよく言うようになった言葉がある。「昔と比べて老けたわ～」なんて言葉をよく口にするのだ。私が「どこが？」なんて聞いてみると、「体が昔より思ったより動かないし、肌も水分を失ってしわやくすみが増えてきた」と言う。
確かに母親も、もう若くはない。ずっと元気な母親だと思っていたが、私自信も年を重ねたことを実感している。以前よりも美容や化粧についてお互いで話すことも少なくなった。それは母親も年を取るだろう。当たり前のことだ。そんな母親の悩みに何か効果的なものはないか、と私はネットで調べてみた。
NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）という成分について
私はネットサーフィンを続けているとＮＭＮ(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という抗加齢物質を用いて臨床試験を行っている東京大学の論文にたどり着いた。
参考 : 東京大学のNMNについての論文
私はほう、こんなものがあるのかと興味が沸いた。そこでこの物質がどのように老化に対して効果を及ぼしているのかを調べてみた。
ＮＭＮ（ニコチンアミドモノヌクレオチド）の老化に対するメカニズム
NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）は、摂取すると細胞内でNAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）に変換される。そしてNADはサーチュイン遺伝子を活性化させる働きを持つ。サーチュイン遺伝子とは別名 抗老化遺伝子、長老化遺伝子とも呼ばれている。、このサーチュイン遺伝子が活性化され、DNA内の遺伝的な調節を行うことで寿命を伸ばす成分だと考えられている。
参考 : 東大ヒト試験が示唆する、NMN筋力改善効果への期待｜Beyond Health｜ビヨンドヘルス (nikkeibp.co.jp)
さらに東大での臨床試験での結果とNMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）の今後の展望をわかりやすく説明している記事があった。こちらの記事を読んでみると東大で実施した人間に対する臨床試験の内容とどのような検証結果が出たかわかる。ある程度、要約して書いておこう。簡単な要約になるのでこれ以上知りたい方は実際に記事を読んでみてほしい。
臨床試験内容：65歳以上（平均年齢71.5歳）の健康な男性42人を対象に行われた。被験者を無作為に2群に分け、NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）またはプラセボ（偽薬）のカプセルを1日250㎎、12週間投与した。
臨床結果：抗老化遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化させるNAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）が12週間でプラセボ群(偽薬)の2倍以上に増加した。さらに注目されているのはその後の運動性能テストで「歩行速度」「握力」「30秒間椅子立ち上がりテスト」の項目で有意に改善した。この項目は介護が必要になるサルコベニア(筋肉減少症)の診断基準にもなる部分でもある。
安全性：特に有害事象はなく、安全性が確認された。
この結果を見てかなり老化に対して効果的な結果が出ている、と感じる。
他にもNMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）の効能ついて、まとめているサイトもあったのでより深堀りしたい方は調べてみてほしい。
最新情報 アーカイブ - NMN研究の株式会社東京薬学研究所
NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）の摂取について
東大の臨床試験でも結果が出ており、将来的にも期待されている。そんなNMNを気軽に摂取したいと考えて、何か良い商品がないかネットサーフィンを進めていく。そこで出会ったのがNMN12000mg パーフェクトロイヤルだ。
NMN12000mg パーフェクトロイヤルはNMNが12000mg（１箱分）配合されているサプリである。NMNの弱点ともいえるべき、腸からでしか吸収されないという部分を耐酸性サプリを採用して、胃酸に負けないよう対策をしているのも、素晴らしいポイントである。
さらにこのサプリはNMNだけではない肌に美容効果が認められている成分のプラセンタを1500m、ヒアルロン酸を1500mg、さらにコエンザイムQ10も1500mgを配合している。そして、体内のサーチュイン遺伝子を活性化させるNADは年を取っていくごとに減少していく物質である。老化も防ぎながら、美容成分も取れる！なんて手軽に摂取したい人にピッタリなサプリだ。
母にこのことを話し、早速購入してみようと思う。対策は早い方がいいので、私自信も母と一緒に試してみる予定だ。
