安藤徹さんのチュークの沈船ダイビング写真展が開催されます【7/10~9/28開催】【三宅美術館特別企画展 安藤徹写真展「藍の刻」 写真で巡る海中遺跡と豊かな自然】

三宅美術館特別企画展 安藤徹写真展「藍の刻」 写真で巡る海中遺跡と豊かな自然

f:id:kurakurakurarin1991:20210707202422j:plain

写真家・安藤徹さんのチュークの沈船ダイビングの写真展が鹿児島で開催されます。倉林は展示会場で放映されるチュークの海や島々の動画の提供・協力をしました。旧トラック諸島の沈船に焦点を当てた写真展示は珍しいので、貴重な機会です。

f:id:kurakurakurarin1991:20210707202500j:plain

会場で販売されている図録にはチュークで活動するJMAS(認定特定非営利活動法人 日本地雷処理を支援する会)の紹介や、各沈船の紹介など、チュークの沈船ダイビングにまつわる情報がたくさん紹介されています。図録は通販可能、詳細は三宅美術館に要問い合わせ。

お近くの方は是非足を運んでみてください!

三宅美術館特別企画展「安藤徹写真展 藍の刻」―写真で巡る海中遺跡と豊かな自然― | 三宅美術館

安藤徹写真展「藍の刻」 | 展覧会 | アイエム[インターネットミュージアム]

--以下、公式サイトから引用--

日本から南に約3,500キロ。太平洋に浮かぶ小さな島々からなるトラック諸島(現ミクロネシア連邦チューク州)には沈没した日本の船と豊かな自然が共存する、不思議な風景が広がる場所があります。ミクロネシア連邦チューク州には、数奇な運命で沈没した日本の船が海中遺跡として保護され、色鮮やかなサンゴや魚類に囲まれて眠っています。
本展では、トラック諸島の海中遺跡を撮影し続けている鹿児島県在住の写真家・安藤徹氏の写真作品を展示します。
作品鑑賞を通じて、沈没船と自然が織りなす独特の風景の美しさを味わい、海中遺跡の保護の必要性や、美しい景色を支える生物多様性の大切さについて理解を深めて頂きたいです。また、海中遺跡の辿った物語について思いをはせてみてください。

会 期 :2021年7月10日(土)~2021年9月28日(火)
会 場 :三宅美術館2階絵画展示室
入館料 :一般300円、70歳以上100円、障害者手帳保持者・大学生以下は無料
主 催 :一般財団法人三宅美術館
協 力 :鹿児島市文化芸術活性化補助金採択事業
特別協力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」