ホームエレクターの25mm幅のポール(ポスト)にamazonで購入したイーサプライのモニターアームを取り付けた。棚板を挟むクランプ式が多い中、メタルラックのポールに直接取り付けることができて、スペースの節約になった。
- ホームエレクターの25mm幅のポールモニターアームを取り付けた!
- イーサプライのモニターアームをamazonで購入
- モニターアームを組み立てる。設置できるモニターのインチ数は?27インチはOK。
- 設置可能なメタルラックの直径は?25mmでもいけた。19mmは微妙か?
- メタルラックのポールをはさむクランプ部分は外すことができない
- メタルラックにモニタアームを設置する。
- モニター台を外し、モニターアーム用のパネルを装着
- メタルラックのポールにモニタアーム設置完了!
- 27インチのモニターは完全にポールと同じ位置に設置することができない?
- メタルラックの棚板でモニターアームとモニター台比較
ホームエレクターの25mm幅のポールモニターアームを取り付けた!
メタルラックに実際に取り付けたアームはこちら。値段が安く、コスパがめちゃくちゃ良い。棚板を挟むクランプ式が多いので、安くて良さそうなのを探すのが大変だった。商品ページに動画があり、設置イメージがわかりやすい。
取り付けたモニターはBenQ 27型LCDワイドモニター GL2750HM。27インチ。約5キロ。
イーサプライのモニターアームをamazonで購入
amazonから届いた。解体されているので意外とコンパクト。
開封。
わかりやすい説明書がついている。日本語もおかしくないので、安心の商品。
ボルトがたくさんついているが、自分のモニターに合うボルトしかつかわないので、全部あけないこと。混ざると面倒。
アーム本体はけっこうしっかりしていて、少しだけ重い。
モニターアームを組み立てる。設置できるモニターのインチ数は?27インチはOK。
説明書はわかりやすく、すぐ組み立てられる。
このモニターアームの良いところの1つに、モニター側とアーム側を別々に組み立てて、メタルラックのポールに固定した後に最後に、モニターだけ設置できるのがとても良い。アームだけで設置するのが軽いし、簡単だ。
このモニタアームは最大荷重8キロ。32インチなどはギリギリなので、エルゴトロンのような、頑丈なモニタアームを薦める。参考リンクはこちら。
お嫁さん用のワークスペース。ルミナスメタルラックにエルゴトロンLXモニターアームを取り付けよう。 – ねごと姫
設置可能なメタルラックの直径は?25mmでもいけた。19mmは微妙か?
説明には28-60mmのメタルラックのポールに設置できると書いてあったが、25mmのポールにも問題なく設置できた。ゴム板や大きめの消しゴムを挟んで、ポール径を大きく、太くすることも考えたが、不要だった。アームの重さやクランプ部分の大きさを考えると、19mmのメタルラックには厳しいかも?
メタルラックのポールをはさむクランプ部分は外すことができない
ここにメタルラックのポールを通して、挟む。
しかし、この部品は外すことができない。つまり、メタルラックをの上下どちらかから通さないと設置できない。すでに組み立てたメタルラックのポールの途中に後付することはできない。
外せるかと思ったが、接着されているようで外れない。無理に外して壊れてしまうのも嫌なので、このまま使う。
メタルラックにモニタアームを設置する。
アーム全景。
クランプ部分は広がるので、メタルラックのパーツがついていても通る。
使うのは大きな径の六角レンチ。1本付属している。
ホームエレクターの25mmのポール。太くしなくてもかなりしっかり挟まった。
完成。
こんな感じ。
モニター台を外し、モニターアーム用のパネルを装着
使用したモニター。27インチでけっこう大きい。約5キロ。
後ろ側にパネルをつけるネジ穴がある。正方形で1辺10cmだった。
BenQ 27型LCDワイドモニター GL2750HMを使用。
硬くて、モニター台を取るのが大変だった。
特にこの部分が動かなくて壊れるかと思った。横に引き出すだけだが、意外と動かない。
このように、モニターがアームに接続される。
モニタージョイントパーツ設置。
接続部はスライド式で、簡単にはまる。ネジで固定して完成。
説明書には大人2人以上で行ってください、と書いてあるが一人で行ってしまった。ごめんなさい。
メタルラックのポールにモニタアーム設置完了!
設置完了。微調整は後ほど。
正面から。
横から。
モニターとアームの接続部分。
メタルラックのポールにはがっちりついている。
特に何もはさんでいないが、動く気配はない。
27インチのモニターは完全にポールと同じ位置に設置することができない?
俺の使用したBenQ 27型LCDワイドモニター GL2750HMの大きさのせいか、アームの長さよりもモニターの横幅の半分が短いので、ポールの完全横に設置することはできなかった。
少し、棚板の上に乗る感じになる。
モニター後ろの段差に、クランプ部分のネジが当たるので、これ以上奥にすることができない。
切ろうと思えばネジは切れそうだが、とりあえずこのまま使ってみる。
横に展開すると、一番引いて、モニター設置位置からメタルラックのポールは約10cm必要。
正面にアームを伸ばして、第一関節だけ曲げると、モニター設置位置からメタルラックのポールは約8.5cm必要。
メタルラックの棚板でモニターアームとモニター台比較
棚板の上にモニターがくるのは、約10cm。
ネジがあたり、もっと奥にすることができなかったが、モニター台よりも棚板テーブルの上のスペースを節約できたのは間違いない。
モニター台使用時。
モニタアーム使用時。