香港の暴動をわかりやすくまとめた【香港、デモ、暴動、危険】

香港には3回行ったことがあり、好きな国の一つだ。香港のご飯が好きだし、香港の雑貨が好きだし、ぎっしりつまった街の様子やビルが好きだし、好きが高じて「香港観光スペシャリスト」の資格も持っている。そんな香港が今、混乱している。しかし、日本ではあまり報道されていない。自分でも色々調べてみたが、わかりやすく説明しているアカウントがあったので、ブログでもシェア。わかりやすく、まとめなおしてみた。少しでも多くの人に知ってもらいたいと思う。

 

※自分で集めた情報を自分で勝手に理解しただけなので、一部間違っていたり個人の思想が入っています。間違っていてもご了承ください。

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Source : https://www.bbc.com/japanese/49079866

この話にショッキングを受けたのがこの動画。7/21に起きた謎の一団による、一般市民への無差別攻撃。

逃亡犯条例とは

簡単に言うと、「香港内で怪しいことがあったら、中国の独断で逮捕できるようになるかもしれない」ということ。言論の自由がある香港で、それができなくなることは実質の支配を表していて、それに対して香港市民が抗議を初めた。

簡単な時系列

ツイッター上にあった時系列がわかりやすかったので引用させていただきます。

引用元:デーモン (@hkgdemon) | Twitter

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動画

これらのデモでの様子などはメディアではなく、SNSを通じて拡散されている。あまりに衝撃的な映像で、これが現実だとは思えない。

簡単な説明

デモが続き、混乱が続く香港だが、政府と市民の衝突だったこの争いに警察が介入してくる。警察は政府寄りで、メディアに向けて攻撃したり、市民を守らなかったりと問題になっている。

 

6/15には21歳の女子大生が香港政府への意見を壁に書いてそのまま飛び降り自殺。しかし、その報道は消された。

そして、7/21におきた謎の襲撃事件では警察は全く動かなかった。同日には上環駅でも大規模なデモが行われ、警察による催涙弾などで鎮圧が行われた。

www.bbc.com

 一般市民を無差別に攻撃し、中には妊婦さんも攻撃にあったらしい。この集団は謎の集団であるが、一部では政治上層部とつながりのあるマフィアではないか、と言われている。

www.bbc.com

デモに向かって催涙弾を打った警察はイギリスが指導している、という記事もある。

www.newsweekjapan.jp

香港はイギリスの植民地で、中国に返還された。しかし、今でも警察上層部を牛耳っているのはイギリスから派遣された幹部たちだそうだ。

 

政府に対するデモを警察がもみ消し、強行手段に出る。そして、政治上層部とつながりのあるマフィアが一般市民を襲撃する、、、。一体香港はどうなってしまうのだろう。

 

難しいことはわからないが、中国に飲み込まれることなく、香港の自治を勝ち取ってほしい、思想の自由を維持してほしい、と思う。

  

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