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旅行ガイドブック出版社サラリーマンの旅のメモと青年海外協力隊(2018年1次隊、ミクロネシア連邦チューク州 観光)のメモ

マジュロのビケンドリック島に泊まってみた【マーシャル、マーシャル諸島、Bikendrik Island、観光、ダイビング、ビケンリック島】

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マジュロのビケンドリック島(ビケンリック島)

マーシャル諸島のマジュロ環礁にある、宿泊可能な離島。プライベートアイランドブティックと名乗っているだけあって、フランス料理のコースが食べられたり、他の離島ステイとは違った良さのある島だ。マーシャル諸島政府観光局のガイドブックにはビケンリック島とも表記されている。

オーストリア人のオーナー、スーザンが世話をしてくれる。ヨーロッパの料理学校を卒業していて、出てくる料理はフランスのコース料理。まさかこんな南の島の都会から離れた場所で上品な食事ができるとは!

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ビケンドリック島のドローン撮影動画を作ったので、まずはこちらを是非。

ビケンドリック島への行き方

マジュロ環礁の北西に位置する、ビケンドリック島。日本からはグアム経由のユナイテッド航空、アイランドホッパーに乗って、マジュロへ。そこからボートで移動になる。ユナイテッド航空アイランドホッパーについては下記記事にまとめている。

ユナイテッド航空のアイランドホッパーまとめ【グアム、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、Wi-Fi、フライト、UA155、UA154】 - Travel Kurarin

マジュロの中心街、ウリガからボートで30分程度。ビケンドリック島への送迎は各ホテルなどからボート手配が可能。今回、自分たちはウリガにあるロバートレイマーズからボート送迎をしてもらった。時間通りに出発しないのは南の島のご愛嬌。

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ロバートレイマーズの桟橋。ロバートレイマーズのホテル情報については下記記事にまとめた。

マーシャル諸島マジュロの観光情報は下記記事にまとめた。

マーシャル諸島、マジュロ観光情報まとめ【マーシャル、ローラ、お土産、買い物、地図、空港、観光、治安、ホテル、物価】 - Travel Kurarin

ビケンドリック島での宿泊

宿泊はビケンドリック島のサイトからの予約のみ。サイト上で空き状況などが確認できるので使いやすい。ミクロネシアエリアの離島ステイなどは予約が困難なことが多く、この対応はすごく便利だ。メールでの返事も早く、丁寧だった。

https://www.bikendrikisland.com/

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部屋は2つのみで、料金は同じ。1日最大2組だけ。1泊1部屋あたりの料金は1人だと580ドル、2人だと680ドル。コース料理の夕食と朝食のみ含む。昼食は含まれず、コース料理の昼食は追加55ドルが必要。加えて税8%がかかる。必要であれば空港から島への送迎は1組50ドル。

ビケンドリック島へのデイトリップ、日帰り

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コース料理の昼食を含む、デイトリップも扱っている。11時にビケンドリック島に到着し、ランチを挟んで17時まで滞在可能。1人あたり145ドル+税。送迎ボートはマジュロのロバートレイマーズ発着で、1人往復20ドル。

宿泊も良いが、宿泊の値段が高いので島に行ってみたいならデイトリップだけでもオススメ。

ビケンドリック島の宿泊施設、部屋

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ビーチハウスとコロニアルスイートの2種類がある。それぞれ、特徴があり、好みで選ぶことができる。写真左の白いのがビーチハウス。右奥の水色のがオーナーの住む母屋とコロニアルスイート。

ビーチハウス

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海に面したウッドデッキが素敵だったので、自分はこちらに宿泊した。部屋は小屋として独立していて、プライベート感は満点。白を貴重とした、離島とは思えない綺麗な内装。もう1つの別の部屋も見せてもらったが、個人的には断然、このビーチハウスの方がおすすめ。

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部屋は生い茂る植物に囲まれていて、とても気持ち良い。しかし、ヤモリなどはどうしても部屋に入ってきてしまう。あまりハエや蚊は気にならなかった。大雨が降ると、部屋の入り口が少し雨漏りしているのが残念だった。

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部屋を出たらすぐウッドデッキと海!ここでダラダラするのがとても気持ちよかった。満潮時はここから海に入れる。夜は寝ながら星も眺められる。

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ビーチハウスのシャワールーム。

コロニアルスイート

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オーナーが住んでいる母屋と同じ建物内にある部屋。こちらも同じく綺麗な部屋だ。

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コロニアルスイートのシャワールーム。

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部屋の前にはリクライニングチェアが置いてあり、海を眺められる。

部屋の設備、宿泊設備、アメニティ

各部屋には同じ設備がある。今回泊まったビーチハウスの写真を使って紹介する。

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ベッドにはバスローブが用意されている。ベッドサイドにはオーナーが買い集めたアンティークのランプが使われている。 

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冷蔵庫あり。少し古く、扉が締まりにくかったが機能は問題ない。ビールやコーラも言えば追加でくれる。

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セキュリティボックスあり。

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クローゼットあり。

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シャワールーム。水圧も温度も問題なし。こんな離島でしっかりホットシャワーが浴びれるとは!バスタオルなども完備。歯ブラシはない。

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アメニティはタイのナチュラルスキンケアブランド、THANN

THANNはセレブ御用達だと聞いたことがある。バンコクに行くと免税店などで売られているのをよく見る。

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部屋には蚊取り線香が用意されている。ボートでビケンドリック島に着いた時、部屋ですでに蚊取り線香が炊かれていて、ホスピタリティの高さに感動した。

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部屋の裏側には海から上がってきた後に使えるように野外シャワーがある。ここにもバスタオルなどが用意されている。

Wi-Fi、インターネット、電気

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なんとこの離島の立地なのにビケンドリック島にはWi-Fiがある。ビーチハウスでは使えないが、母屋で使うことができ、スピードも問題なかった。インスタグラムの更新やメールチェックなどはできた。Wi-Fiは無料。

部屋の照明などは24時間使えるが、コンセントは時間制限があった。日中~19時ごろまでしかコンセントは使えず、夜間は充電などは部屋ではできない。

ビケンドリック島からのダイビング

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ビケンドリック島からのダイビングはマジュロのダイビングショップ、レイクルーが対応している。ビケンドリック島からダイビングに行きたい場合は、別途レイクルーに問い合わせ、予約が必要。

Raycrew | Majuro Marshall Islands | レイクルー・マーシャル諸島

ビケンドリック島でのシュノーケル

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海が目の前、シャワーも完備のこの島ならいつでも気軽に海に入れる。遠浅になっているビケンドリック島のハウスリーフは魚もサンゴもいて、ゆっくり泳ぐのが楽しかった。透明度も高いし、白い砂地に反射する日光が綺麗で気持ちがいい。シュノーケルなどの道具は言えば貸してくれるかもしれない(未確認)

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ビケンドリック島の左右はマジュロ環礁の外洋と内洋の堺になっており、潮の満ち引きの通り道になっている、パスがある。1日を通して、潮の満ち引きで水流が変わり、海の色や水位が移り変わっていくのをゆっくり眺められるのが素敵。部屋にボディーボードがあったので、水路の流れに乗って遊んでみた。

他設備、島の様子

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オーナーのスージーが住む、母屋。奥がコロニアルスイートになっている。

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ウッドデッキ。ここでWi-Fiを繋いでダラダラした。

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食事スペース。

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オーナーの書斎?リビング。離島とは思えない内装・・・!

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奥がオーナーの住居スペースになっていて、手前がキッチン。

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母屋前のサンデッキ。

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島の小さな桟橋。階段があって、海への出入りが楽。

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隣のエネコ島。干潮の時なら歩いて行けそう。

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島の木々で休んでいたアジサシ。

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大きな雨水タンク。

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発電機。

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ビケンドリック島には3匹の犬と7匹の猫がいる。一番元気で遊んでくれるスポッティー。島を散歩しているとついてきて遊んでくれる。

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周りには似たような形の島が並んでいる。ビケンドリック島の裏側まで歩いていけば、外洋側のリーフを見ることができる。外洋の荒波と内洋の穏やかさを感じ、環礁というのが島々を守っていることが実感できる。

夕食、ディナーのコース料理

ビケンドリック島の売りでもあるコース料理。ヨーロッパの料理学校を卒業したスージーが振る舞ってくれる、フランス料理のコースのようだ。思っていた以上に本格的で、食器にもこだわりがあり、離島とは思えない食事だった。自分は慣れていないので、カトラリーをどれから使うのか、その場で調べた(笑)

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夕食前には食前酒を出してくれる。

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外のデッキで食べる夕食は美味しいし、雰囲気も満点。海からの風が気持ちいい。

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食事には白ワインと赤ワインを出してくれる。

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スープ。美味しかった~。

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2品目。チーズと卵の料理をハムで包んだ料理。特に美味しかったこれ。

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メイン。3品目。

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左奥のパリパリした皮の中にはフィレ肉のステーキが入っている。

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コーヒー味のアイスケーキみたいなデザート。コース料理に疎いので手順や料理名などがさっぱりわからなかったが、味は満足。とても美味しかった。

朝食

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朝食前に紅茶を出してくれる。

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朝食はヨーグルト、トースト、コーヒー。夕食に比べると少し簡素だが、パンが美味しかった。

マジュロのビケンドリック島に泊まってみた感想

1泊700ドル以上する、かなり高級な宿泊先だ。普通に考えるとかなり良いホテルのレートだが、離島リゾートとしてはとても良い場所で、泊まって良かった。離島とは思えないほど不便は感じないし、蚊もほとんどいない。料理は美味しいし、オーナーも優しい。綺麗な海と島を貸し切り状態でゆっくり過ごすことができる。ただ、少し残念だったのはコース料理といえど3品しか出てこない、朝食は予想よりも簡素、コンセントの使用時間に制限がある、昼食がついていない、部屋の雨漏り。仕方がないが、母屋周辺は犬と猫の動物の匂いがした。離島という特殊な環境だからこその良し悪しがあり、金額が高いので少し気になる部分もあったが、全体的には高評価。もう少し金額が安かったら最高なんだけれど。あと、オーナーとのやり取りは英語になるので、英語が全くできない人は少し苦労するかも。

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自分が泊まった時は10時にロバートレイマーズ発。しかし結局ボートが出たのは11時過ぎ。時間がもったいない。その日のお昼ごはんにはロバートレイマーズ周辺でスパムむすびなどを買って持っていってビケンドリック島で食べた。島到着時にウェルカムドリンクでコーラとビールをくれた。滞在中、天気が良かったのが幸運。午後はゆっくりしたり、海に入って過ごした。夕食を頂いた後は星を見て、就寝。

2日目は朝食後、海を眺めながらゆっくり過ごした。この日の昼食も昨日持ってきたスパムむすびやインスタントラーメンを食べた。お湯はオーナーが沸かしてくれた。16時に迎え予定だったが、船が遅れたうえにエンジンに少し不備があり、近くを通った別のボートに助けてもらいつつ、ロバートレイマーズに戻った。ビケンドリック島自体がすごくよかっただけに、帰りのボートトラブルはとても残念。最終的に無事に帰ってこれたが、1時間以上ロスして、その日の夜の予定をキャンセルすることになってしまった。

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