羽田空港でスマートフォンをするバッテリーレンタル「チャージスポット」を使ってみた
羽田空港第1ターミナルで仕事をしていた時、iPhoneの充電ケーブルを忘れてしまい、コンセントは無料でも充電できなかった。そんな時、スマホ充電ができるケーブル付きバッテリーレンタル「ChargeSPOT」を使ってみた。
- 羽田空港でスマートフォンをするバッテリーレンタル「チャージスポット」を使ってみた
- モバイルバッテリーレンタル「ChargeSPOT」とは
- ChargeSPOTの利用料金
- ChargeSPOTのアプリ
- 羽田空港でChargeSPOTが便利なシーン
- 羽田空港第1ターミナルでモバイルバッテリーを借りる
- レンタルガイドなどはサイネージについているのでわかりやすい
- スマホの充電が切れていてもレンタル可能!サイネージから直接充電できる。
- 2台同時に充電はできない
- 返却はサイネージにバッテリーを戻すだけ。簡単!
- 羽田空港出発ロビー、搭乗ゲート近くにもChargeSPOTはある
モバイルバッテリーレンタル「ChargeSPOT」とは
チャージスポットは、日本初の持ち運び可能なスマホ充電器のシェアリングサービスです。「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、充電不足によるストレスを無くし、より良いライフスタイルをご提供します。
どこでも貸出・返却可!
返す場所はどこでもOK!移動しながら自由に充電できます。どこでも借りられて、どこでも返せるスマホ充電器シェアリングサービスです。
3タイプのケーブルが内蔵
USB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵しており、ほぼ全てのスマートフォンに対応しております。別途ご用意いただく必要はありません。
お手頃なレンタル料金
最初の30分未満で165円、その後48時間まで330円でレンタルできる、お手頃価格です。
ChargeSPOTの利用料金
最初の30分未満で165円、48時間まで330円。そのあと1日330円で使用できます。
※レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合は、合計3,300円(利用料、違約金1,980円を含む)の支払い義務が発生します。
自分が利用した2021年7月はキャンペーンでApple Payで支払えば1円で使用できた。
ChargeSPOTのアプリ
iPhoneとAndroidごとにアプリがある。登録はフェイスブックやApple IDですぐ登録できる。Apple Payでなにかクレジットカードを登録していれば決済登録も不要。今回自分は初利用だったが驚くほど早く登録が済んで、利用が開始できた。利便性はとても高い。下記の公式サイトからiPhone、Androidの各リンクがある。
「ChargeSPOT チャージスポット バッテリー/充電器」をApp Storeで
ChargeSPOT チャージスポット バッテリー/充電器 - Google Play のアプリ
羽田空港でChargeSPOTが便利なシーン
そもそも、スマートフォンの充電ケーブルを持っていれば空港の無料の充電スペースやコンセントを使って充電ができる。下記のようなシーンでChargeSPOTの利便性が高い。ケーブルがついていること、どこでも返却できること、出発ゲートでも返却ができることが便利なポイント。
- 充電ケーブルを忘れた(空港に100円ショップがないので買うと高い)
- 出発時、チェックインなどで移動しながら充電したい(搭乗ゲート近くにも返却ポートがある)
- 出発時、家の近くで借りて空港までの電車内で充電したい
- 到着時、搭乗ゲートで借りて荷物待ちなど移動しながら充電したい
- 到着時、 空港で借りて家に帰るまでの電車内で充電したい
羽田空港第1ターミナルでモバイルバッテリーを借りる
今回自分は羽田空港第1ターミナルの到着フロア、マーケットプレイスで借りた。
大きなデジタルサイネージで目立つ。
チェックインカウンターなどがあるロビーにあって、利用しやすい。24時~5時の早朝は運転していないようなので注意。
バッテリーは横についている。
アプリの登録を済ませるとQRコードで即貸し出しが可能。Apple IDで登録したので情報登録も決済登録も不要で、本当に1分くらいでできた。素晴らしい。
サイズは少し大きいが、出力と容量を考えればこのサイズになるだろう。
裏側にケーブルが内蔵されている。
iPhoneSE(第二世代)、iPhone8に接続するとこれくらいの大きさ。
スマホへの充電出力は5V2A。容量は3700mAh。普通のモバイルバッテリーとあまり変わらない。機内モードにしておけば30~40分くらいでフル充電できるくらいの充電スピードかな。
バッテリー側面のパワーボタンを押すと充電が開始される。
側面。左側がパワーボタン。
逆側。
ケーブルはUSB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵。ケーブルつきなのはとても助かる!
レンタルガイドなどはサイネージについているのでわかりやすい
使い方や登録方法が書いてある。
中国語などの多言語表記もされていた。
ウィーチャットでも登録できるようだったので、インバウンド需要も見込めるだろう。先見の明が感じられて素晴らしいビジネスだと感じた。
アプリをダウンロードさえすれば、あとは読み取るだけでさっと使える。
スマホの充電が切れていてもレンタル可能!サイネージから直接充電できる。
さらにすごく親切なサービスだ、と感じたのがサイネージから直接充電ができる。
このケーブルを刺すと充電が始まる。なのでスマホの充電が切れていても、これでスマホ起動するまで充電し、アプリをダウンロードして、チャージスポットを利用することができる。すごい!
ケーブルを忘れても、ここで無料でずっと充電できることもできなくはないが近くに机や椅子がないのでずっと立っていることになるから実際微妙かな?インバウンド増えてきたら使う人もいそう。
日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT
2台同時に充電はできない
ケーブルを2本同時に使ってみたが、同時充電はできなかった。
返却はサイネージにバッテリーを戻すだけ。簡単!
返却もバッテリーを戻すだけで本当に簡単!
羽田空港にはたくさんチャージスポットが設置されている。
利用後には明細が届く。英語表記なのは自分のiPhoneの設定なので、日本語であれば日本語で表示される。
メールでも返却が完了された確認ができる。
羽田空港出発ロビー、搭乗ゲート近くにもChargeSPOTはある
飛行機に乗る直前、飛行機から降りてきてすぐ、モバイルバッテリーを借りることができる利便性は高い。
一例として、出発ロビー搭乗ゲート6番の近くにある。パソコンでチャージスポットの設置場所を探せないのは少し不便かな。
日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT