ハワイ、ワイキキで古着屋を巡る!
ハワイ、ワイキキでの古着屋やビンテージショップ巡りのまとめ。なんだかんだ、ガイドブックに載っているような定番の古着屋がよかった。センスの良い新品のセレクトショップなども多いホノルルだが、アメリカだけあって古着の質も高いし、掘り出し物も見つかる。俺が一番気に入ったのはリサイクルショップの「セイバーズ」。
ベイリーズ アンティーク&アロハシャツ(Bailey's Antiques and Aloha Shirts)
アロハシャツの有名店。店内にはとにかくアロハシャツが並んでいる。デッドストックやビンテージ、古着のアロハなどかなりの種類がある。新品もけっこう並んでいるが、ホノルルのお店に並んでいる柄はほとんどないので、周りと被らないのも良い。
価格も20~30ドルの安いものからもっと高いビンテージのアロハシャツもある。
50ドル前後の価格帯でかっこいいアロハシャツが選べるので、まずはここでアロハシャツを調達するのもアリ。俺はここでこのアロハシャツを買った。50ドルくらいだったかな。
同じ柄のアロハシャツでもテキスタイルの切られ方で表情が違うので比べてみよう。XSなど、日本人に合うサイズもある。日本人の店員がいて、日本語で接客してくれる。
店内奥にはアロハシャツ以外の普通の古着もある。カウンター近くの古い雑貨も可愛いものが多い。要チェック。
お店はワイキキから近くのカパフル通りにある。
有名店舗なので大抵のガイドブックに載っている。ワイキキ中心部から歩いてもいけなくはないが、バスやトロリーなどでのアクセスが楽。
店舗は大きくてわかりやすいので、迷うことはない。すこし歩けば近くに有名なマラサダドーナツや飲食店も多いので、ついでに周ろう。
セイバーズ(SAVERS)
個人的に一番気に入ったお店。ガイドブックには載っていないことが多いので、穴場かな? 日本で言うリサイクルショップ。もうとにかくごちゃごちゃに古着、雑貨、生活用品が並んでいる。ごちゃごちゃの店内なので、掘り出し物もある。10ドル以下でも色々と見れる。
セイバーズはワイキキに2店舗ある。おすすめはカリヒの店舗。こちらの方が店舗が大きい。とは言え、もう1つの店舗(ワイパフ店)の方も十分見る価値のある大きなリサイクルショップだ。
まずは、カリヒのセイバーズを紹介しよう。
カリヒの店舗はとにかく広い。
アロハシャツもピンキリで多く揃っている。トリリチャードなどのブランドアロハシャツも安く見つかる。
掘り出し物のありそうなベースボールキャップコーナー
レディース、キッズもある。
雑貨や食器もたくさん。店内は広いので、ゆっくり見ているとけっこう時間がかかる。
おすすめのカリヒ店の行き方。レンタカーなどがあれば簡単だが、なければバスがおすすめ。グーグルマップの行き先検索でバス路線が出るので調べてみよう。ワイキキからは30~40分くらい。うまくやればバスは乗換なしで行けて、セイバーズの目の前に止まるのでそんなに難しくない。
次に、もう1店舗のワイパフ店。こちらは自力で行くにはちょっと遠い。レンタカーでのアクセスがおすすめ。
地図でわかる通り、ワイキキから離れている。パールハーバー方面。
ワイパフ店へのアクセスは下記ブログに載っている。
セイバーズで見つけた古着たち。
さすがアメリカ、というべきか軍関連の古着は多かった。米海軍のつなぎ7ドル。
マウンテンパーカー12ドル
ハワイの業務用?Tシャツ2ドル
フルーツオブザルームのTシャツ2ドル
ブロック柄のアロハ4ドル
配色がアンティークなアロハシャツ8ドル
ここで俺はこのアロハシャツを買った。
トリリチャードのアロハシャツが12ドルだった。
ティンカンメールマン(TIN CAN MAIL MAN)
ビンテージショップ。古着は少しだけ扱っている。
主にアンティークやインテリア、アクセサリーなどが狭い店内にぎっしり。店内の写真撮影は禁止。値段は高いが、見るだけでも楽しい。カウンターのショーケース内に小さな雑貨やアクセサリーが並んでいる。周りに古着屋も多いのでふらっと訪れてみるのを薦める。
この一帯はセレクトショップや古着屋、アンティークショップなどが並ぶ。町並み自体も落ち着いていて、散歩も楽しい。後述のバリオビンデージとヘリテージビンテージも近いので歩いて行ける。
バリオ ビンテージ(BARRIO VINTAGE)
レディースがメインの古着屋。
レトロワンピースなどのカラフルな商品が多い印象。ビビットな色でレトロなデザインが好きな人は面白いお店だと思う。
レトロなテキスタイルや柄物の商品が多くて、かわいい商品が多かった。値段は少し高いものもあるが、全体的には普通。メンズはあまりなかった。セールコーナーもある。雑貨や小物も少し扱っている。
ヘリテージビンテージ(Heritage Vintage)
古着を中心に雑貨なども扱っている小さなお店。
値段も100ドル以下のものが多くて良心的。古いテキスタイルのアロハだけでなく、小物や普通のシャツ、Tシャツなどの取扱も多くて日本でも着れそうな古着を探すことができる。レコードや古本、かわいい小物雑貨も多い。
ノードストロームラック(Nordstrom rack)
古着屋ではないが、掘り出し物を探すのに良いので紹介。
ハワイのディスカウントショップはロスドレスフォーレスが有名だが、ノードストロームラックも見逃せない。むしろ個人的にはノードストロームラックの方が商品のラインナップが好みで、おすすめだ。掘り出し物が見つかる。
ノードストロームラックはワイキキビーチにも店舗があるが、アラモアナセンターの隣、カカアコにあるワードビレッジのお店が俺の一番オススメだ。観光客もそこまで多くない。
ここは2フロアに分かれていて、とにかく店内が広い。時間をかけてゆっくり欲しいものを探そう。お客さんもそこまで多くないし、繁華街の店舗に比べると商品の種類が多いし、珍しいものも多い。
俺はここでレイバンのこのサングラスを買った。個人的な印象だけど、ロスドレスフォーレスよりも種類が多いし、洒落たデザインも多かった。結局、同じデザインのレイバンは他の店舗やロスドレスフォーレスで見つけることはなかった。掘り出し物だ!
ハワイスタジアムのガレージセール(スワップミート)
スワップミートとはフリーマーケットのようなもの。
ハワイでは有名なアロハスタジアムのガレージセールだが、正直、古着やビンテージを目当てに行くとつまらない。ただし、お土産やTシャツのまとめ買いなどには最適。定番のアクセサリーお土産やハワイのTシャツや安いアロハシャツ(デザインは平凡だが)がたくさん売られている。
開催時期などの詳細はこちらが詳しい。
ハワイの2大スワップミート(フリマ)を1日でまわろう! | ハワイナビ
貝でできたお土産品が大量に売られている。
女性用のムームーも売っている。
Tシャツもたくさんあるが、リサイクル品や新品が多い。
値段がとにかく安い。この値段でまとめ買いできるところはワイキキビーチ周辺にはなかなかないのでお土産や定番Tシャツなどを買いたい場合は行ってみよう。
中には、バッチなどアンティークっぽいものを売っているお店もあったので、そういうお店は見ていて楽しかったが、あまり多くはなかった。
正直、ヨーロッパとかアメリカの掘り出し物が見つかる素人がやっているガレージセール、という感じではなく、古着やアンティーク目的では微妙な場所だった。
野球場の駐車場でやっているので、一周するにはけっこう時間がかかる。ゆっくり見ながら、たまに休んだり、ホットドッグを買ったり、散歩するのも楽しい。
野球場も少し覗ける。
ストーリーボードなどを販売している職人のお店もあった。
ハワイでのインターネット通信、SIMカードは事前購入が楽!
ハワイは観光地ならWi-Fiがあるが、こういった古着を見て回る時には通信に困る。空港でSIMが売ってなかったり、簡単に手に入れられない。事前にWi-Fiルーターを借りて行くか、SIMカードを日本で購入してから行くことを薦める。バスなどを駆使して観光する場合は、グーグルマップでの検索が便利だ。効率よくまわるためにも、外での通信は必須。
アメリカで使えるSIMカードならハワイも含まれているので、問題なく使える。事前に買っていって、ハワイでは通信に困らないようにしたい。
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